BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.574 )
日時: 2013/04/04 20:38
名前: 流れ星 (ID: J8OhyeKI)  

【日月】伊月サイド

別れてから数日。俺たちはあんまり変わらなかった。

ただ、別れてから何となく、木吉と日向の引っ付きぶりが多くなったと思う。

「伊月先輩、話があるので放課後マジバに行きましょう」

そんなことを言われて今は黒子とコガと一緒にマジバに居る。

「話って…どしたの?」

何時もの笑顔で言えばコガと黒子は怪訝そうな顔して核心に触れてきた。

「伊月、日向と何かあったでしょ」

「この頃、お二人の様子がおかしいので調べました。……僕の人間観察能力とミスディレなめないでください」

黒子はそれに……と付け足した。

「微かですが、伊月先輩の悲しそうな顔が増えました。鷲の目を持っていて人一倍警戒心が強い伊月先輩が、ミスディレを使っていても僕に気づかないなんて何時もなら、有り得ませんし」

「………」

何も言えなかった。
そんな風に映って居たなんて。

「日向と何かあったの?」

コガのいつになく心配そうな、でも優しい声にとうとう言ってしまった。

「別れた……」

「どうしてですか?」

理由を教えるべきなのだろうか?でも、言ってしまった。

「っ…木吉とお似合いだと思って……」

言ってて悲しくなってきた。

「どうして根拠もなしに……」

「黒子…ストレートすぎ」

「根拠はある…」

「「え?」」

二人とも以上にビックリしてる。だろうな。

だから俺は、その【根拠】を話すことにした。

「どうしてかって言うとね……」

続く

よし、次は根拠とやらを書こう!!ただ、めちゃくちゃ捏造(-.-;)