BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.578 )
日時: 2013/04/04 22:43
名前: 流れ星 (ID: Kw9QCOws)  

【日月】

日向とよりを戻して数日。確実に中学の頃に戻ってて嬉しかった。毎日、一緒に登下校してるし、それなりの事はしてる。

「伊月先輩、最近自分の感情を出してくれているので嬉しいです。それに何かこの前までの笑顔と違う気がします。こっちの方がしっくり来ると言うか…」

「あれはね、伊月君の本当の笑顔よ。高校入ってから見てなかったんだけど見れてよかった。」

「そうなんですか」

何か向こうで話してる。混ざろっと。

「黒子〜カントク、何花してんの?混ぜてよ」

フワリと伊月は笑う。不意にも黒子がときめいていると伊月の後ろから日向が口を挟んだ。

「黒子…取ったら黒子でもシバク」

「取りませんよ。僕には火神君と言うエンジェルが居ますから」

「あーそうかい」

そう言いながらもガッチリと伊月の腰に腕を回す日向。

隣でカントクは黒子に囁いた。

「日向君って…滅茶苦茶嫉妬深いのよ〜」

「はぁ…」

こうして、嵐のような日々は過ぎていった。


END

最後滅茶苦茶変だね。

気にしちゃイヤン