BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.586 )
日時: 2013/04/05 20:21
名前: 流れ星 (ID: k98DLrCp)  

【日月】

「ひゅーが」

「おー」

「じゅんぺー」

「どしたー」

今俺たちは絶賛イチャイチャ中。
何処がって?例えば、今の体勢は日向の膝の上に納まって、後ろから日向に抱き締められている状態。
後ろから抱き締められているせいか、さっきから首筋に付けられているキスマークとか。

ね?絶賛イチャイチャ中でしょ?

まぁ、それは4月5日だからなんだけどね。

今日はこうやってずっとイチャイチャしとく。

「あんま、見えるところに付けないで」

「じゃー見えないとこなら良いんだな。」

「好きにすれば……」

そしたら、押し倒されて上着捲られて、胸から、お腹にかけてキスマークを付けられる、付けられる。

でも何て言うか俺は不満。別に、キスマークは嬉しいし、イチャイチャするのも嫌じゃない。

じゃあ何に不満って?

日向……今日一回もキスしないんだもん。毎日一回はしてくるのに。

「…伊月?どした?」

どした?ってキスしてほしいなんて乙女みたいな事言えるかっての。

そしたら察してくれたみたいで、してくれた。

「素直に言えばもっと早く、やってやったのに。」

「うっさい。」

「へいへい」

そう言ってまたキスマークを付け始める日向。

「ひゅーが…………キス…し、て」

足りなくて自分からねだるなんて、めちゃ恥ずかしい。

だけど、日向は笑ってしてくれた。


たまにはこんな日も良いかもしれない。

END

お昼頃にアップしますって言っておいてもう8時!!

とゆーことで、日向ちゃん、伊月ちゃん、お幸せに!!