BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.623 )
日時: 2013/04/12 19:44
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

桃華>>勿論続きあるよ(^O^)

【高緑前提緑間総受け2】
放課後、部室に高尾と二人きりになった。

「……」

でも何時もはおちゃらけている高尾が無言だ。どうしたのだろうか。

「高尾?具合悪いのか?」
「別に」
心配になって聞いてみても素っ気なく返される。

そしてそのまま、また静かになった。黒子同様、余り自分から話すことは無いから静寂が続いた。

「なぁ、緑間…」

静寂を破ったのは高尾の方だった。

「なんだ?」

高尾が緑間と呼ぶときは、不機嫌か真剣な時だ。

「お前さ、俺がカレシだろ。何で、カレシの前で、他の奴と話すわけ?」

「いや待て。アイツらが勝手にしたことなのだよ。」

正論を述べれば、そうだけどさぁ。と返される。

「やっぱ、ベタベタされると、いくら俺でも妬くっつーか…」

妬いてたのか。だから不機嫌なのか。

「別に心配しなくとも、お前以外あり得ないのだよ。」

率直に言えば顔を真っ赤にして動揺している。

主導権を奪ったみたいで嬉しい。

「真ちゃん…」

【いつも】の名を呼ばれ振り向く。

その時、可愛らしくリップ音がなった。

「な…」

顔が今真っ赤になっているだろう。

それを見て高尾はニンマリ笑いながら

「主導権を奪ったみたいで嬉しいとか思うのは100年早いよ♪」

何て言うから一発お見舞いしてやった。

END

こんなんで良かったかな?