BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.637 )
日時: 2013/04/16 22:31
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【高緑】

おかしい。

何がって?

高尾が、好き好きいってこない。
何時もは、うるさいくらいいってくるのに。

意識し始めたら急に不安に、なってくる。

それが、顔に出ていたのかキャプテンには注意されるわ、監督にはわがままをいっていないのに、わがままを三回分を、取り消されたり。

「真ちゃんどったの?」

お前のせいなのだよバカ尾。

「もしかして、俺が好き好き言ってこないから不安になったとか…?」

瞬時に顔が熱くなった。その様子を見て高尾は、ニヤリと笑い、押し倒した。








「で、なんだったのだよ結局。理由は」

「んー、なんかね好き好き言ってると、軽いものになるかなって思ちゃって」

「別に、俺はそう思わないのだよ…」

「プッ…だな。じゃこれから遠慮なく言わせていただきまっす!」

END