BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.642 )
日時: 2013/04/18 23:15
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【日月】モブ視点

漸く、試合にもなれてきた頃、監督は言った。

「皆に朗報よ!!伊月くんが帰ってくるわ!」

伊月くん?聞きなれない言葉にはてなマークが浮かぶ。
皆は、嬉しそうにしていて聞きたかったけど聞けなかった。



「伊月です。前の試合のとき相手にファール喰らって入院してました。」

3日後伊月先輩が帰ってきた。皆は嬉しそうにしている。中でも一番はキャプテンだ。

「あ、そう言えば君にはまだ話してなかったわね。伊月くんはウチの司令塔で5番よ!」

「へぇ」

PGか。僕と同じだなぁ。

「伊月くんは、即スタメン。異論ある人」

ちょっと待って。あります。

「はい。…どうして即スタメン何ですか?こんなヒョロヒョロな先輩…」

体力的にも落ちているはずだ。

「異論は認めない。けど理由は言っとくわ。伊月くんは物凄くゲームメイクが上手いのよ。以上」

そんだけのりゆうで…

まぁ、いいか。どうせ、3年になったときは僕がPGやることになるし。

「キャプテン、部活後話があるので、残っていてもらえませんか?」

「あぁ。良いぞ」

僕は大きな事に挑戦しようとしていた。

続く