BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.660 )
日時: 2013/05/03 20:53
名前: 流れ星 (ID: nH0S84tQ)  

【日月日】ヤンデレ モブ登場

日向に彼女が出来た。
これは勘違いなんかじゃなくて事実だ。
紹介された。女の子を。
それまで俺達は付き合っていてキスもしたし、抱かれたりもした。

それなのに…

だから、桐皇に行って桃井ちゃんに相手の彼女の住所を調べて貰った。

それから毎日、その子にシロツメクサを大量に送っている。
手紙と共に——

『日向ト別レナイト殺ス』

日向にも送った。
手紙とシロツメクサ。

『裏切者——復讐シテヤル』

送り続けて二週間後、日向とその子が直接対決にきた。

「おい!お前だろ!!コレ!こいつが怖がってんだろ。今すぐヤメロ」

「………バレてたんだ」

「——でもね日向、大丈夫。もうしないから。その代わり——…」

二人は死ぬからね?




ヌルついた鉄の臭いのする液体を身体中に浴びた。

「裏切り者が……一生闇で苦しめ。……手紙に書いたでしょ?復讐シテヤルって。君も、別れないと殺すって」

俺はもう動かない塊に声をかけた。




シロツメクサ:復讐

END