BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.683 )
日時: 2013/05/12 18:51
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【火黒】

「黄瀬くんと、どういう関係ですか?」

休日の日曜日。家に黒子がつくなり、聞かれた。
黒子とは恋仲と言う関係で、なぜ黄瀬が出てくるのか分からない。

「早く答えてください。」

「いや、んな事言われても…」

黒子は少し不機嫌な顔になると、じゃあと続けた。

「質問を変えます。黄瀬くんと僕、どっちが好きですか。」

なんつー質問だよ。わかってるくせに。

「黒子に決まってんだろ」

「本当ですか?二股とか…「ねーよ。つか何なんだよ。どうかしたか?」…」

黒子は眉を寄せた。

ヤベェ…地雷踏んじまった。

「あーそうですか。僕の事が好きなのに、分からないんですか。バカガミ。」

「いや、それはその…」

「それは何ですか?……黄瀬くんにメアド教えなければ良かった…」

最後の方は聞き取りにくかったが聞こえた。

成る程、可愛いトコあんじゃねーか

「黄瀬とはなんもねーよ。俺が黄瀬と、メールしてることに妬いたんだろ。」

「……悪いですか」

「悪かねーよ」

ヨシヨシと頭を撫でる。

「黄瀬くんとは月1にしてください。あっちから来たら、無視してください。」

月1って…

「あぁ、わかったよ。」

そう言うと黒子は機嫌を直した。

「今日、一緒にデートしてくれたら、チャラにしてあげます。」

「了解」

END

オ〜チ〜!!どこ行った?帰ってこい!!
翠、こんなんでいいかな?
黒火はちょっと待ってて!