BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.686 )
日時: 2013/05/13 20:51
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【高緑】

ねぇ……



俺の事…





好き?



———そうだよねぇ。



君は俺のものだもん。





嫌いなはず無いよねぇ……



じゃあ、一生一緒に居たいから……






食べてあげる———










朝、目を覚ますと汗で布団がグッショリだった。

あんな夢を見たせいだろう。
何であんな夢……




「今日は、けっこー遅かったな。どしたん?」

朝一に会う高尾に言われる。どうもこうも、お前に食われる夢を見たなんていえるか。

「おーい、真ちゃん?」

「お前に殺されるわけないな……」

「は?」

小さく呟いた、言葉。
その言葉に自分で納得し高尾に話した。

「お前に食われる夢を見たのだよ」

高尾はビックリしている。

「真ちゃん…まさかそんな夢見るなんて」

「お前が俺を喰うなんてあり得ないのだよ。変な夢を見た。行くぞ。」

そう言って歩き出す。



「そっかぁ〜…夢に出ちゃったか。安心しきるのも今のうちかもね〜。……緑間も知らないだろうな。正夢になるなんて」


後ろで高尾が呟いたことに気付かずに……

END

実際は、高尾はやんでた訳ですよ(^O^)