BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.708 )
日時: 2013/05/18 22:14
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【高緑+(黒火)?】

秀徳高校は正直言って、古い。じゃなくて、超伝統ある学校だ。

「おぉぉぉ!あいつゴールぶっ壊したぞ!」

海常との練習試合の際火神がゴールをぶっ壊した。
それを見ていた、緑間&高尾はすぐさま監督に報告した。

**

「あの〜今度、練習試合組んでもらえませんか?」

中谷は誠凛の女監督ことリコに練習試合の事を必死に頼み込まれていた。

だが……

「すいません。流石に…」

「どうして!どうしてですか!!」

「いやぁ…ウチは伝統ある学校でね。ゴールとか古いんだよ。流石にぶっ壊されるのは、勘弁。」

「そうですか!分かりました!では少し待っていて下さい」

リコはすぐに携帯を取りだし、誰かに電話をかける。
その、二時間後。
海常のゴールをぶっ壊した本人、火神が来た。

「火神くん!!今すぐ頭を下げなさい!」

「!?う、うす」

「もうゴールをぶっ壊しすなんて事させないのでお願いします!」

中谷はそこまでかと思う。正直、諦めが悪すぎる。

それともうひとつ。

古いだけなら良いが、それ以前の問題もある。

「いや、君たちが来ると高尾の機嫌が悪くなるんだ。」

「え?緑間じゃねーのかよ。ですか?」

火神は目を見開く。

「あぁ。高尾で合ってる。君たちが来ると緑間は君たちとよく喋るだろう?それでね…厄介なんだよ。高尾は緑間以上に。」

「分かりました!!少し待っていて下さい」

リコは先程と同じ言葉を吐くと携帯を取りだし、誰かに電話をかける。
その二時間後。黒子が来た。

「話は聞きました。大丈夫です。火神くんはボクのですし、緑間くんも取るつもりありません」

「あ、あぁ。それなら良い」

「本当ですか?ありがとうございます」

こうして、後日秀徳と誠凛は練習試合をしたそうな。

ゴールはぶっ壊したらしい。

「もう誠凛と練習試合はしたくない!」


END

中谷監督何キャラ←

千早さん、蛍和みますよ。(^O^)

桃華、あんまり都会にも居ないもんね。