BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.724 )
日時: 2013/05/21 11:09
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

分かる(^O^)

意味がわかんない。ボーってするのも当たり前になってきた(^_^)v


【坪宮】

「チッ…おい1年2年!!さっさと行動しろ!埋めんぞ!」

「緑間、高尾、少しは離れろ、撃つぞ」

「たらたらしてんじゃねーよ、轢くぞ」

「宮地…そこまでにしとけよ」

「うっせーよ。木村」

最近、宮地の口がいつもより酷い。
見るに見かねて木村がちょくちょく注意をしてくれているが、聞く耳を持たない。

俺も注意したいのはやまやまだが、

「大坪。少し来てくれ」

何せ主将と言う立場。忙しい。




部活終わりの部室。他の部員はとうの昔に帰り今は宮地と二人きり。

「宮地…最近暴言が多いぞ?少し慎んだ方が…」

すると宮地はクルリと方向転換しこちらを向いた。
その顔は、普段見せない二人だけの顔だ。

「おーつぼが最近構ってくれないからじゃん…」

成る程。つまりそれは、

「拗ねてたのか。」

宮地は顔を真っ赤にさせるが否定はしないし、そう言う事だろう。

俺が宮地を抱き締めると、そろそろと腕を回してくる。

可愛いの何の。

「今度から構えるときは構ってやるから。」

「…絶対だぞ」

END

大坪さんと二人きりのときは甘えん坊になる宮地さんを書きたかった訳です…