BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.763 )
日時: 2013/05/27 21:09
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【月日】

「ねぇ…伊月くぅん」

「何?」

「私と付き合ぉ?」

「無理」

あぁ。気持ち悪い。

たまぁに居るんだよなぁ。でかい胸露出して押し付けてくる奴。んで持って猫被ってる奴。

「私なら、そこらの女子より可愛く喘げるよぉ?」

「君より可愛い子居るから」

大体、セックスしない、するで決めるとかアホだろ。バカじゃないのかな。

「な、何よ!」

おー本当の姿出てきたぞ。

「本当の事でしょ。しかも、セックスするかしないかでコクるってのも可笑しい」

わぁ。みるみるうちに、目が三角に。

「あっそ!ならいいわよ。後で迫ってきても知らないんだからね!!」

「それは一生無いと思うな」

そう言えば、パチンと音と頬に痛みが走った。前を見れば彼女は居なかった。

「いやー叩かれちゃった。」

誰に言うわけでもなく一人呟く。ま、でも俺には可愛い可愛い彼女が居るんだけど。



「あ、伊月!ってその頬どうした!?」

ほら、怒ってたのに頬に気付くと心配してくれる。

「女子にひっぱたかれた。」

「また酷いこと言ったんだろ」

いや、本当の事しか言ってない。
てゆーか、そんな不安そうな顔しないの。

その意味を込めてチュとキスをすると真っ赤になる。

かっわい。

「な、何すんだテメェ!」

「いやぁ。可愛すぎてつい」

「ついじゃねーよ!」

「ははは〜」

可愛い日向が居るのに他の子に行くとかあり得ないね。

コレからも付いていきますよ?どこまでも。

END

伊月がちょいとひどい奴に…