BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.779 )
日時: 2013/06/01 14:04
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【日月】22巻NGから

「あいつ、ベスト16だっけ?いや、ベスト8?」

「日向!さっきから中村の事気にしすぎ。しかも割とどうでもいいことなんだけど」

「いや、でも。あーくそ…ベスト4だったか?」

「……あっそ」

「?伊月?どうした?」

「中村の事だけ考えとけば?俺は、笠松さんといちゃつくから。」

「はぁ?ちょ、おい、待てって!」

「うわっ…引っ張んないでよ」

「じゃあ話きけ」

「…手短にね」

「あぁ。お前、妬いたんだろ。俺が中村ん事考えてたから」

「…わるいか」

「たかが、ベスト何位か思い出してただけだろ?妬くなって。俺は伊月だけだっての」

「…本当?」

「あぁ。当たり前だ」

「ならいい。じゃ日向…」

「あ?…ん」

「これで許したげる。ちょっとでも俺以外を考えたんだから」

「バッ…!お前ってたまに大胆だよな」

「うん、それくらい好きだから」

「そーですか。」

「うん」

「お前ら試合に集中しろよ!!キスなんてしやがって!!公共の場だぞ!しかも、あんたらがそんなことしてるから、点とられたじゃない!あんたら、練習五倍!」

「「あっ」」

END