BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.828 )
日時: 2013/06/08 22:15
名前: 流れ星 (ID: rWLc9jDy)  

【月日】リクエスト

「いづ…き」

あぁ。見たくないものを見てしまった…

女子とキスをしている、伊月。
何気に可愛いし…
泣きそ…

「別れよっか…な」

健全な道を歩ませないと。

———

「日向ぁぁ…待って」

校門前を歩いていると走って横に並ぶ伊月。
ましてや俺の心情を分かってない伊月はいつもどうりバスケの話をする。

「伊月…。」

「ん?」

よし。さりげなくさりげなく。言える。

「別れ「ないけど?」は?」

いつもどうりだったから少しは動揺すると思ったら俺が言うのを分かっていたかのように、否定された。

「分かってたのか?」

「うん。だってあのキスされたとき居たじゃん。てか、鷲の目持ってる俺舐めないでよ?」

そうだった。こいつは無駄に視野が広いんだ。

「大体さぁ、それって嫉妬じゃん?可愛いだけだね。」

サラッと言いやがった。それに嫉妬ってのもあながち間違ってない。

黙った俺を、肯定と受け取った伊月は、クスクスと笑った。

「な、何が可笑しいんだよ!嫉妬くらい良いだろ!」

「ハイハイ。とゆーことで、俺は日向を愛してるからそれを分からせるために、家に来て?」

にっこりと笑った伊月は悪魔のような顔をしていた。

END

ぎゃー駄作!せっかくのリクエストなのに!