BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】(≧ω≦) ( No.84 )
日時: 2013/02/03 16:04
名前: 流れ星☆ (ID: l6K9Eb8k)  

【月日】

カチカチ……

「あぁもうっ!」

突然、日向が叫んだ。何事かと思い聞いてみると、ひょんな事だった。

「クッソ。シャーペンを買い換えたら使いくいんだよ。あー、前のシャーペンが恋しい。」

今、俺達は俺の家で課題を解いている。さっきから書きにくそうにしてたのはそのせいか……

しょーがない。俺のシャーペンを貸すか。

「日向、俺のシャーペン貸すよ。書きやすいよ。」

すると日向は、たちまち笑顔になってくれた。可愛いなぁ。ていうか、そんなに書きにくいのか。

「あー、かきやすい。」

………そんなに、俺のシャーペンは書きやすかったか?だったら、貸してあげたお礼は貰わなきゃな。

「ひゅーが。」

日向に甘えた声で言うと何を悟ったのか、怪訝な顔で振り向いた。その瞬間、俺は日向にキスをした。

「何すんだ!いきなり!!」

真っ赤。ほんと可愛い。

「何すんだって、シャーペン貸したお礼を貰っただけ。さっ♪課題とこ!」

そういうと、日向も大人しくなりもう一度課題に目線を向けた。

END

シャーペン替えたら書きにくかった。めっちゃかきにくい。

前のシャーペンが恋しい。

という私の心中を書いた。