BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケ BL小説やっちゃいます☆ 【短編集】 ( No.847 )
日時: 2013/06/10 20:19
名前: 流れ星 (ID: 66F22OvM)

【桃リコ】

「りぃぃこさん!!」

また来た。小娘。

「あんたは毎回毎回、黒子くん目当て「な訳無いじゃないですかぁ」はぁ?」

「リコさん目当てです!」

こ、こいつは黒子くんの事が好きじゃ無かったの!?

「テツくんの事は好きですけどそう言う好きじゃありません」

そう、あの日リコさんは私を救ってくれたときから…と1人熱弁している。
そう。桃井さつきは、あの雨の日以来私の事を好き好きいい始めたのだ。

「女同士だし、私は好きじゃない」

「でも諦めませんよ。」

「勝手にしなさい」

「はい!」

と言うことで、と続ける。

「明日、一緒にデート行きましょ?明日休みですよね」

「読まれてるの…ね」

まぁ、ちょうど欲しいものもあったし行くか。

「良いわよ」

「やった!約束ですよ」

「はいはい」

ま、少し楽しみかも。

END