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大好きなきみ、




柔らかいほっぺたとか、キーボードを叩く指とか、ころころ変わる表情とか。

大好き、だよ？







「ねぇ、」
「んー？」
「また薬飲んでんの」
「………………まぁ、幸せの白い粉ですからーw」

きみは、いつもふわって笑う。
笑顔とか、変わってない。





(幸せ、なんだね)


その表情に、"本当に幸せなの"なんて言葉は、言えなくなってしまった。





「そっか、」

きみは、死んだ。





もう、死んじゃったんだね。
すうっと冷える視線とか、なにもかも、
きみなんかじゃないんだね。



もう、きみは、



「あなたが、僕のことを見つけてくれなかったからでしょう」



死んだんだよ。




寂しいと歪んだその目尻も、
愛していると囁いたその唇も、



もう、既に。

こんなのはもう、俺の愛したきみなんかじゃ、ない。



(なぁ、)



もう、期待なんてしないから。

笑って、なんて言わないから。





愛して、なんていないから。




(だからいっそ、俺も殺せよ)






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解説は、見つけて欲しいのだと分からないから、また罪を重ねちゃう的な。。あと、自分のせいだなんて認めないで、変わってしまった"きみ"は死んだことにしちゃう身勝手さ的なのが伝わってたらいーな。え、伝わらないとか言わないでw
今度は妄想詰め込んだ薬物依存の話でも書こう。
あ、そういや、りーに改名。改名じゃないけどね。