BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 小学生BL物を書いてみました ( No.1 )
- 日時: 2018/07/14 22:14
- 名前: 千早 (ID: Sh.As9LL)
〜小さな恋の物語〜
俺は悩んでいた…
それは十年生きてきて始めて初恋の相手が他の奴と特殊という事に…
「充、帰ろうぜ」
「ああ」
この充って言う名前は俺の事、正確には白原 充て言うんだ
で話しかけてきたのは俺の大親友の大嵩 雪火
で俺の初恋相手でもある
ついでに俺も雪火も男だ
悩みって言うのは初恋の相手が男で親友という事だ
俺が雪火に恋心をいだいているって気がついたのはつい最近の事で
それからの事は苦労の連続だ
なんせ、この思いを気づかれないようにしないといけないし
にもかかわらず雪火ときたら俺に抱きついてくるは過激の
コミュニケーションをするはで大変なんだよな
まったく俺の気も知らないで…
「…み…る…充、おい、充聞いているのか?」
「えっ!?!なんだ?」
「まったく、この頃ぼーとしすぎだぞ」
「ごめん、なんていったんだ?」
「この前、充がしたいって言っていたテレビゲームの
テイルズの新作の格闘ゲーム手に入ったから充の家で
やらないかって言ったんだよ」
「まじか、だってあのゲームて凄い人気のゲームではないか
良く手に入ったな」
「まあな、この前俺の出演しているラジオ番組であのゲーム欲しいな〜
てそれとなく言ったらファンの子が贈ってきたんだよ」
「いいよな、芸能人は…、やっぱり有名の芸能人は違うてことかよ」
「ひがむな、ひがむな、そのお陰で手に入ったんだからさ」
「そうだけどさ、なんか変な感じだよ」
「もしかして、俺が遠くに行った感じで寂しいとか?」
「ッ///ばっかじゃないの、そんなわけないあるわけ無いだろう///」
「本当の事いわれたからって照れるなよ、充ったらツンデレなんだから」
そう言うと後ろから抱きつき頬をつんつん突っついた
「抱きつくな、暑いだろ、それに照れていないし///
それよりもさっさと俺の家に行こうぜ」
そう言うと俺は雪火を振りほどいてさっさと歩き出した
「本当に連れない奴…そこがいいのだけどな」
雪火の言葉を無視して家までひたすらあるきとうした
「あれ、鍵が閉まっている御袋でかけているのか」
仕方がなくランドセルから鍵を出して家の鍵をあけた
「俺の部屋は二階の突き当たりだから先に行っておいてくれ」
「ああ、わかった」
それから急いで麦茶と煎餅を出してお盆の上に置いて急いで
二階の俺の部屋に駆け上がった
「麦茶を持ってきたぞ」
「おっさんきゅうな」
ふと雪火の変化に気がついた
それはなんだか先ほどよりも嬉しそうなの感じがしたのは気のせいだろうか…
それから三時間位ゲームをして雪火は帰って行った
ついでにゲームカセットは置いていってくれた返すのはいつで良いとのことで
それからしばらくしてから何時も書いている日記を書こうと思ったら
日記帳がないのに気がついた
「うそ、無くした!?!不味いあれには俺の大切の秘密が書いてあるのに」
それから家中を探したが結局見つからなかった
〜それから数日後〜
突然、次の日曜日に雪火が二人で映画に行こうと言い出した
何か演技の勉強になるからということだそうで
別に用事もなかったしそれに雪火の頼みだから二つ返事でOKした
〜次の日曜日〜
少しドキドキしながら映画館の前で雪火を待っていた
「おまたせ」
「遅かった…な…」
声をした方を振り向くとそこには雪火ではなく違う典型的な美少女立っていた
俺はしばらくぼーとその女の子は俺の手をとると
「では、行きましょう」
ていってさっさと映画館に入って行った
俺は呆然として映画が始まってもその女の子の事が
気になってしょっちゅう女の子の方を見ていた
するとその女の子はそんな俺に気がついてニッコリ笑うと
いきなり俺の口にキスをしてきた
「!?!なっなっなにするんだよ!」
「あら、まだ気づかないの?」
「何がだよ!」
そう言うと可笑しそうにげらげら笑い出してしばらくすると俺の方に向き
「俺だよ、俺」
そう言うとカツラを脱ぐ良くと知る奴だと気がついた
「せっ雪火!?!なんてかっこしているんだよ」
「やっと気づいた充気づくのが遅すぎ」
「そんなの普通わかるか!」
「それで俺にドキドキしていたっと、鼻の下が伸びてていたぞ」
「伸びているかって!」
やばっばれている…
うん、待てよ、さっきの女の子が一緒って事はたしか雪火に…
「おまえ、俺になんて事を」
「おっやっと気づいた、気づくの遅すぎ」
「お前、なぜ、あんな事を…」
「それは…その前にこれはなんだ」
そう言うと一冊のノートを出した
あれ?見覚えのあるような…てそれは俺の日記帳!?!
「雪火、それかえせ!」
「返して欲しければ俺の口にキスをしてくれたら返しても良いよ」
「できるか、そんな事」
「あれ?できないの?なら、今からこれを声を出して読もうかな♪」
「くっ…わかった、やる…やればいいんだろ…」
「うん、それでいい♪」
俺は雪火、口にキスをした、長く甘い…
「充はなぜこんな事をしたかまだ知りたい?」
「うん、知りたいかも」
「じゃあ、その答えを」
そう言うと今度は雪火からキスをした、今度はもっと長く…
「は〜俺達こんな関係になってどうするんだろう…」
「そんなに落ち込むな充、芸能界では俺たちの似たカップルは結構いるから」
「そうなのか…てっまさか雪火他に言い寄られた事あるのか!?!」
「心配するな、俺は充一筋だから」
そう言うともう一度俺にキスをした…
〜つづく〜