BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 小学生BL物を書いてみました ( No.13 )
日時: 2013/05/16 21:30
名前: 千早 (ID: 7PaONgD8)

この主人公は咲坂つかさです
〜わたくしの居場所〜
わたくしは年長組までは女の子として育てられていた事もあって自分の事を
女の子だと思っていた
でもたまたま男の子が外でトイレしているのを見て自分の事が男だと気が付いた
お母様に聞いてみたら女の子がほしかったらしく女の子としてそだてたのだと
知らされた
自分が女の子でないのに初めは戸惑いを覚えてどうしたらいいのかわからずに
きょどうふしんにおちいった
そんな時、おばあ様におつかいに行った帰りに道に迷い心細くなりしゃがみこんで
泣いていた
しばらくすると男の子に声をかけてきた
「どうしたの?」
「おうち…わからないのですわ…」
「ならぼくもいっしょにさがしてあげる」
にっこり笑うその男の子がかっこよくてすぐに恋に落ちた
「お願いしますわ…」
でも二人で探しても家に帰る道がわからなくて
「ぐすん…ここ何処…?」
終いには男の子が泣きだしてわたくしもつられて大声で泣いた
「お嬢ちゃん達、迷子かな?」
警察官がわたくし達に話しかけてきたけれども心細くて泣いていると
「困ったな…ないていてもわからないよ」
わたくし達は交番に連れて行かれるとしばらくしてからわたくしのお母様と
男の子のお母様が迎えに来てくれた
今日は特別な日になった、だって初恋の男の子に出会えたものですもの
それから気が付くとあの時の男の子の事を探すようになった
そして小学二年生の時にその男の子と再会した
隣の男の子がその男の子事を充と呼んでいるのを聞いてその男の子の名前を知った
でもすぐに気が付いた、充様は隣にいる男の子に恋していることに…
充様と再会してからしばらくして転校が決まったことにお母様に知らされた
わたくしは最後に思い出がほしくて充様に告白をして充様と付き合う事になった
そして充様との初めてのお出掛けの時に雪火様に自分が男の事をなぜ言わないか?
てせめられて充様をだましている事にたいして負い目を感じて涙を流した
それを目撃した充様は雪火様と喧嘩をしてそれからいつも充様は悲しい表情をする
わたくしはそんな充様が自分の気持ちを気づく手助けをして充様に別れを伝えた
こうしてわたくしは初恋にわかれをつげた
そして三年後わたくしはこの学校に戻ってきた
転校初日にわたくしは運命的な出会いをした
その方と出会いがしらぶつかりその方とキスをした
その時に胸がどきどきしてこの人と結ばれるんだと運命を感じた
そして出会ったその日にその方と付き合う事になった
わたくしの運命の相手の名前は谷川光様
わたくしはこの最愛の人と歩いていく
未来へと続く道を…
〜終わり〜