BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 魔法少女まどか★なのは ( No.14 )
- 日時: 2013/08/25 19:49
- 名前: 千早 (ID: v2BiiJyf)
第一章はヴィヴィオで第二章はまどかの視点から書かれました
〜第九話〜
〜第一章〜
杏子さんと一緒に見滝原に来た私達はすぐに町をみわたせるビルの
屋上にあがった
ビルの屋上から見渡す町の様子は綺麗で穏やかだった
「ちぇっ、しけた町だな、こんな街に魔法少女が三人もいるのかよ」
「それにもしかして私達の世界の魔法少女もいるかもしれないのですね」
「はい、今はそれだけが救いですから…」
「まあ、とりあえずあたしはちょっくらここの奴に挨拶してくるからあんたらは
その辺でもぶらぶらしていろ」
杏子さんは魔法少女に変身するとビルの屋上から町の中へと飛び降りた
「杏子さんはあのようにいいましたがアインハルさんはどうしますか?」
「そんなの決まっています…ヴィヴィオさんもですよね…」
「はい」
私とアインハルトさんは魔法少女に変身するとビルを飛び降りた
〜第二章〜
「さやかさんは魔法少女になったのね」
「はい、いろいろ迷ったのですがついきの迷いでなってしまいました」
「でもそれでさやかさんが後悔してないのならいうことはないわ」
「もちろん後悔はしていません
ですからこれからもご指導よろしくお願いします、マミさん」
「ええ、まかされたわ、先輩としてこれからは頑張らないといけないわね」
「その…マミさん…私は…」
「まどかさんはまだ決められないでいるのね」
「すいません…」
「ゆっくりと考えなさい、あせる必要はないのよ」
「はい…」
「でもこれからは魔女の捜索は二手にわかれて捜索できますね」
「あら、さやかさんは一人で戦うつもりかしら?」
「大丈夫です、昨日も一人で魔女を倒せましたから、それに二手にわかれた方が
魔女の被害も最小限におさめれますし、それに強い魔女と戦う時はマミさんと
二人で戦うつもりですから」
「少し心配だけれども…そうね…さやかさんがそうまでいうのだったら
さやかさんの考えに賛同しましょう」
「その…しばらくさやかちゃんの方に魔女退治にどうはんしていていいですか?」
「そうね…それがいいかもしれないわね
まどかさんが一緒だったらさやかさんも無理はしないでしょう」
「マミさんもまどかは心配性だな、私は無理なんかしませよ
それじゃあ、さっそく行こうぜ、まどか」
「待ってよ、さやかちゃん」
「ちょっと待って、まどかさん」
「なんでしょうか?マミさん」
「さやかさんの事、お願いするわね
魔法少女になったばかりは無鉄砲でよく無理するのよ
私もそうだったから…」
「わかりました、さやかちゃんの事はまかせてください」
「それからなのはさんが後で合流するっていっていたから安心して」
「ほら、何してるんだよ、おいていくぞ!」
「今行くよ、さやかちゃん」