BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 魔法少女まどか★なのは ( No.7 )
日時: 2013/08/25 19:32
名前: 千早 (ID: v2BiiJyf)

この話はヴィヴィオの視点から書かれたものです
〜第五話〜
私は気が付くと中世の絵本の世界の風景に迷い込んでいた
「うんん…あれ…私…確かアインハルトさんと稽古をしていてそれから光に包まれて…
ここどこなのかな…?」
私は周りを見渡すと緑の髪のロングのツインテールで頭に赤のリボンを一つつけた
緑と白の学校の制服を着た中学一年生の女の子が倒れてるのに気が付いた
「アインハルトさん!大丈夫ですか!!」
私はアインハルトさんの体をゆするとうっすらとアインハルトさんは目を開けると頭を
少しふりながら起き上がった
「えっと…ヴィヴィオさん?確か光に包まれて…
私達どこか別な世界に飛ばされたのですね…」
「はい、そうみたいです
でもここはどこなんでしょうか?
周りはヨーロッパの絵本に出てきそうな風景ですが…」
「わかりません…
でもあたりを捜索してここがどこか私達の置かれている状況を確かめるのが先決です」
「それが得策だと思います
でもそのまえにどんな危険な場所かわかりませんから安全のために手を繋ぎませんか?」
私は右手を差し出した
「そうですね、それが得策だと思います」
アインハルトさんが左手を出し手渡しの手を握りしめた
「では行きましょうか?ヴィヴィオさん」
「はい」
私達が歩き出して三十分ぐらい歩いてから前方に小さいけれども沢山の動物の
ぬいぐるみと大きな兎のぬいぐるみに腕が八本ついた化け物と戦っている槍を
もったノースリーブの上着の下にスカートを履いて丈の長い上着は足の動きの
邪魔にならないような前側の開いたものとなっていて赤色の衣装に身に着けた
魔法少女が苦戦しているのに気がついた
「っ!あそこでだれか戦っています!」
「加勢しましょう、アインハルトさん
セイクリッドハート・セットアップ」
私は兎のぬいぐるみをしたデバイス(クリス)が現れると光輝くと光に包まれると
ポニーテルで服装はジャケットで紺色と白色の格闘の魔法少女の衣装を包んだ
大人の姿に変わった
「はい!行きますよ、ティオ
アスティオン・セットアップ!」
アインハルトさんの虎のぬいぐるみをしたデバイス(ティオ)が現れて光輝くと
光に包まれると髪型はそのままで白と緑の格闘の魔法少女の衣装の大人の姿に変わった
「では急ぎましょう、ヴィヴィオさん」
「はい」
私とアインハルトさんは化け物と戦っている魔法少女のそばにかけよった
「あ〜〜うぜ〜〜使い魔が多すぎだってんの〜〜!」
赤い服の魔法少女に襲うかかる後ろのぬいぐるみの化け物をヴィヴィオが殴り飛ばした
「大丈夫ですか?」
「なんだてめえは?余計な手出しをするんじゃねえ!」
赤い服の魔法少女がぬいぐるみの化け物をやりで吹き飛ばした
「別にあなたのためではありません
この化け物はをほったらかしていたらやばそうですから手伝うだけです」
「なら勝手にしやがれでも分け前はやれねえからな!」
「そんなのには興味ありません」
私達は背中越しに魔物達と戦った
「私とアインハルトさんがぬいぐるみの魔物達を相手にしますからお姉さんはあの親玉を倒してください」
「けっ!言われなくてもそうするつもりだってんの!」
赤い服の魔法少女が大きな兎のぬいぐるみみたいなのに腕が八本ついたぬいぐるみの
化け物に猛スピードで特攻すると槍で兎の魔物の腕を切り落としていって最後の腕を
切り落としたところで突然赤い服の魔法少女の背後に最後の一体の小さなぬいぐるみが
私の攻撃をかいくぐって襲い掛かった
「すいません、いきました、お姉さん!」
「させません!」
攻撃の当たる寸前なところでアインハルトさんがぬいぐるみを殴り飛ばした
「今です!」
「言われなくてもわかってるよ!」
赤い服の魔法少女のぬいぐるみを槍で真ん中から真っ二つに切り裂くと爆発して
消滅すると魔物がいた場所に三つペンダントみたいな宝石みたいな石が落ちていてるの
が見えると突然背景がガラスが割れるように崩れ落ちていくと商店街に変わった
「けっ!なんだしけてやだる三個だけかよ」
赤い服の魔法少女が黒い宝石を三つとも拾い上げた
「そっちも終わったみたいだな」
「はい」
私とアインハルトさんは変身をといて元の姿に戻ると赤い服の魔法少女も変身をといた
「なんだ、ガキじゃねえか?てめえらなにものなんだよ?」
「私の名前は高町ヴィヴィオそしてこちらの方がアインハルト・ストラトスさんです
私達二人ともこの世界とは違う世界魔法少女です
そのよろしかったらこちらの世界のことも教えてもらえませんか?」
「あ〜〜めんどくせ〜〜仕方がねえから大雑把に説明してやる
あたしの名前は佐倉 杏子
で先ほど戦った魔物が魔女で、魔女は呪いそのもので自殺、殺人、事故のすべてが
魔女の原因なんだぜ
魔女の子供の使い魔もいるぜ
使い魔も魔女と同じ災いを運ぶ呪いそのもので
使い魔は魔女ほど強くないけれどな
魔女は使い魔と違って倒したらグリーフシード落とすんだよ
グリーフシードはあたしたち魔法少女にとって必要不可欠なものなのだよ
魔力の源のソウルジェムの濁りを清めるものだ
で魔女達を倒すのがきゅうべぇと契約した私達魔法少女てわけよ
まあ〜〜だいたいこんなものだな
そういえば見滝原にも異世界の魔法少女が召喚されたって噂していたな
お前達の知り合いかなんかか?」」
「わかりませんがその可能性が大だと思います
現にこうしてヴィヴィオさんとこの世界に召喚されましたから」
「しかたがねえな、面倒だが見滝原まで案内してやる、それからは好きにしろ
まあ、魔女退治を手伝ってくれたからな
言っとくがあたしが手伝うのはそこまでだからな」
「ありがとうございます、それでも助かります
杏子さんは優しいのですね」
「なっ!ちげえよ、ぎりだぎりだからな」
「ではそういうことにしておきます」
「あ〜〜もう見滝原にいくぞ!
さっさとついてこい!」
この時の私達は見滝原で意外な人物と出会えるなんて思ってもいなかった
〜続く〜