BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 魔法少女まどか★なのは ( No.9 )
日時: 2013/08/25 19:38
名前: 千早 (ID: v2BiiJyf)

(六話の続きです)
学校の帰り道にそのことをさやかちゃんと仁美ちゃんに伝えた
「なんだよ、それ、告白されてしかも電波的な発言をされたって
私のまどかをかどかわすなんてゆるせん!」
「さやかちゃん、私は誰の物でもないよ」
「でまどかさんはほむらさんの告白が本当だったら付き合っていたのかしら?」
「そんなのわからないよ…ほむらちゃんのことが気になるのは本当だけれども…」
「でもその様子なら答えは見つかっているみたいですわね
その気持ちを大切にしてみてはどうかしら?」
「あ〜〜もう、私のまどかを取られたはらいせだ〜〜今日はとことん遊ぶぞ〜〜」
「くすっお供しますわ」
「ほら、まどかも付き合えよな」
それから私達はデパートでショッピングを楽しいんだ
そして洋服売り場で洋服を選んでいると突然私の頭に声が響いてきた
『た…け…』
「えっ仁美ちゃん?何か言った?」
「何も言っていませんわよ」
『たす…て』
「やっぱり聞こえる!」
「まどかも聞こえたんだな!」
「なんのことですの?」
『お願い、僕の声が聞こえるのなら、助けて』
「ごめんね、仁美ちゃん、先に帰るね」
「ごめん、仁美、私も帰るわ」
「ちょっと、まどかさん、さやかさん?」
私達は仁美ちゃんを置いて声がする方に向いそのままデパートの倉庫に入った
「ここから聞こえたよね?」
「そのはずだけれども…」
あたりを見渡していると突然排気口から白い猫みたいな動物が落ちてきた
「きゃっ!」
「うぅ…」
「大変怪我している!」
私は動物を抱き上げると物陰からほむらちゃんが現れた
「ほむらちゃん?」
「そいつを渡しなさい」
「で、でもこの子怪我していて…」
「二度は言わないわ」
ほむらちゃんは私に近づこうとすると突然ほむらちゃんの方に白い粉が
噴射された
「まどか、こっち!」
さやかちゃんが消火器をほむらちゃんに噴射したらしく手に持っていた
すぐに消火器をほむらちゃんに投げつけた
「う、うん」
「まったく、なんなんだよ、電波少女かと思えば猟犬者かよ」
私達はほむらちゃんから逃げるように走っていると突然
周りが西洋の絵本の背景みたいな所に変わっているのに気が付いた
「なっ!ここどこなんだよ!」
「さやかちゃん…」
私は不安になりさやかちゃん袖をつかむと突然小さなドラゴンのぬいぐるみが
現れると大きく口を開けて私達に近づいてきた
「ディバインバスターーファイヤー!」
私達が食べられる寸前の所でぬいぐるみに大きな光線みたいな物に当たると
ぬいぐるみは砕け散ると遠くから白色の天使をモチーフした学校の制服姿の
なのはちゃんが私のそばに降り立つと辺りは元の倉庫に変わった
「大丈夫ですか?まどかさん、それにかっこいいお姉ちゃんも」
「その…なのはちゃんだよね?その恰好は?」
「私、魔法少女なんです」
「そうだったんだね、でもこんなに小さいのになのはちゃんが魔法少女だった
なんてびっくりしたよ、でも先ほどの怪物はなんだったの?」
「それはわかりません…」
「あれは使い魔、魔女の手先みたいなものなのよ」
物陰から金髪の縦ロールが二つついた髪型の中学三年生の女の子が現れた
「お姉ちゃんは誰ですか?」
「私の名前は巴マミ、これでも魔法少女なのよ
それよりもいつまで隠れている気かしら?」
マミさんの声に反応して物陰からほむらちゃんが現れた
「今日は帰ってくれるかしら?」
「・・・・・・・」
「気がきかない人ね。見逃してあげるって言っているよ」
「そうね…まどかとそいつの出会いをふせぎたかったけれども
それも無理そうだし…」
ほむらちゃんは私の方を向くと少し辛そうにすると影に溶け込むように
消えていった
「今のお姉ちゃん何だか寂しそうだった…」
「ところでなのはさんだったわよね?なのはさんはやてさんの友達かしら?」
「はやてちゃんを知っているのですか?」
「ええ、今は一緒に住んでいるのよ
それよりもキュゥべえを助けてくれてありがとう」
私はキュゥべえをマミさんに渡すとキュゥべえを膝枕をして傷口に手をあてて
治療の魔法を使って傷を治した
「よし、これでいいわ」
「助かったよ、相変わらずマミの治療魔法はよくきくね」
「ではここで説明もなんだから私の家に行きましょう」
私はマミさんの後ついていくと高級マンションの前について
「凄いです…マミさんはこんなところで住んでいるのですね…」
「ここの九階よ」
マミさんに案内されて部屋に入った
すると部屋には小学生四年生の茶髪で×の髪留めをした女の子が
出向かえてくれた
「あっおかえり、マミちゃん、なんや友達と一緒やったんやな?」
「はやてちゃん!よかった、無事だったんだね!」
「なのはちゃんも無事だったんやな!」
はやてちゃんとなのはちゃんは両手を握ろうとしたけれどもでもはやてちゃん
の手がなのはちゃんの手をすり抜けてなのはちゃんの胸に両手で掴むと
そのまま揉みまくっていた
「いや〜〜久しぶりに揉んだけれどもやっぱりなのはちゃんの胸は柔らかくて
揉みごたえがあるわ」
「ん、駄目だよ、はやてちゃん、そんなに揉まないで〜〜!」
それからはやてちゃんの手によりなのはちゃんのあえき声が夜空にこだました
〜続く〜