BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 作品集、戦国BASARA(バサラ)あります ( No.128 )
- 日時: 2014/08/10 09:00
- 名前: 千早 (ID: er9VAvvW)
これは黒執事のBL小説です
登場伽羅はセバスチャン・ミカエルとシエル・ファントムハイヴです
〜私の坊ちゃんは世界一可愛い〜
坊ちゃんは悪魔の私と契約をした、この契約は坊ちゃんが死んで魂が私の物になるまで続く強固の契約だ
私はいつもの通りに紅茶のセットを坊ちゃんの部屋に運んだ、すると坊ちゃんは机で眠っていた
「坊ちゃん、お疲れ様です」
私は毛布を坊ちゃんの肩にかけた
「本当に無防備に眠ってますね、こんな寝顔を見れるなんて珍しいかもしれませんね」
「んん…セバスチャン…」
「私はココにいます」
私は眠っている坊ちゃんの顔に、そして口に、私の口を近づけていった
「んん…」
坊ちゃんはゆっくりと目を開けると私の方を向いた
「…何をしている、セバスチャン」
「坊ちゃんが眠っている寝顔を見ていました、おこしした方が宜しかったですか?」
「そういう事を聞いてるんじゃない、今、僕にキスをしようとしていただろ」
「坊ちゃんが私の名前をお呼びしましたからてっきりと私のキスをご所望かと思いまして、違いましたか?」
「勝手に決めつけるな、セバスチャン」
「ではキスをご所望でしょうか?」
「ふん、セバスチャンの好きのように受け取れ」
「ではキスはしなくて宜しいんですね」
「待て…僕にしろ」
「何をでしょうか?ちゃんと口でお願いをしてもらわないと」
「ッ!?命令だ、セバスチャン、この僕にキスをしろ!!」
「イエス、マイ、ロード…」
私は坊ちゃんの方に一回お辞儀をすると坊ちゃんの口に軽くキスをした
「もっとだ、セバスチャン」
「はい」
私はもう一度坊ちゃんの口にキスをした
「もっとだ、セバスチャン!!」
「はい、坊ちゃん」
私はもう一度坊ちゃんの口にキスをした
「セバスチャン、僕を馬鹿にしているのか?」
「なぜでしょうか?」
「だったら何故僕に激しくキスをしない!!」
「それは坊ちゃんには刺激が強すぎるのではないかと思いまして」
「僕を子供扱いするな!セバスチャン、命令だ、僕に激しくキスをしろ!!」
「…イエス、マイ、ロード」
私は坊ちゃんの顔に手を当てて口にキスをするとそのまま坊ちゃんの舌と私の舌を絡ませた
「ん…セバスチャン」
「……」
私は三分くらい坊ちゃんの舌を絡ませると口を離す坊ちゃんは床に座り込んだ
「は〜…は〜〜…」
「まだキスをご所望ですか?」
「そんなの聞くな」
「ではキスだけで満足ですか?」
「満足なわけあるか、セバスチャン、今日は最後までやるぞ」
「お付き合いします、坊ちゃん」
私は坊ちゃんを姫様だっこした
「なっ!おろせ、セバスチャン!!」
「坊ちゃんが疲れてるようでしたからこのままベットにお連れしようと思いまして、かまいませんよね」
「ふん、勝手にしろ」
「脅威、お言葉のままに…」
私は坊ちゃんを姫様抱っこしたままベットに運んだ、それから私は朝まで坊ちゃんを愛した
愛してる時の坊ちゃんの様子が可愛らしくてつい激しく攻めた
激しく攻めすぎたせいで、次の日、坊ちゃんの体中が痛くて動けなかった
あらためてうちの坊ちゃんは世界一可愛らしい事を実感した
〜終わり〜