BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 作品集、プリズマ☆イリヤ、あります ( No.133 )
- 日時: 2014/11/09 10:02
- 名前: 千早 (ID: NQa2PI2Y)
これはプリズマ☆イリヤの百合小説です
登場伽羅はイリヤスフィール・フォン・アインツベルクと美遊・エーデルフェルトとクロエ・フォン・アインツベルンです
この小説の視点は、最初は美遊、次はイリヤと変わります
〜いつまでも三人一緒〜
私にはかけがえのない親友が二人いる、親友の名前はイリヤとクロ、同じ顔と体格の二人はまるで双子のようだ、実際は似たような者だけれども、そして親友の一人のイリヤに私は特別な感情を持っている
その日は、イリヤとの学校の日直の当番の為に朝早くイリヤの部屋に向かった、するとイリヤのベットにはイリヤとクロが眠っていた
「クロ…イリヤと一緒に眠っているなんてずるい…」
私は恨めしそうにクロの頬を突っついてからイリヤの寝顔を覗き込んだ
「イリヤ、気持ち良さそうに眠っている…」
「うっ…ん……美遊…」
「ッ…」
イリヤの口元が色っぽくて、無意識に私の口とイリヤの口を重ねた
「イリヤ…」
「へ〜〜〜〜美遊って、そんな事をするんだ」
「ッ!?」
私はとっさにイリヤから離れると声をした方を向くとクロがにやにやしながらこちらを見ていた
「美遊って、眠っている無防備なイリヤにキスをする趣味があるんだ、良い趣味ね」
「クロ!?ち、違うの、これには訳が」
「何が違うの?実際に眠っているイリヤにキスをしたじゃない、この事をイリヤが知ったらどう思うでしょうね」
クロは意地悪っぽく微笑むと足を組んだ
「クロ、お願い、イリヤには言わないで!」
「良いわよ、言わないであげる、その代わりに美遊、私とキスをして」
「な、何を言ってるの、クロ」
「最近、魔力の補給してないのよね、さいわいの事、美遊とのキスは相性が良いみたいだし、それに美遊にとっても悪い話ではないはずよ」
「それはどういう事なの?」
「あら、だって私とイリヤの顔は同じなのよ、イリヤとキスしてると考えれば、まんざらではないはずよ」
「…それは共感できる」
「決まりね、なら美遊からキスしてよ」
「うっ…」
「ほら、美遊、早く」
クロは目を瞑りクロの唇に人差し指で触った
「……」
私はゆっくりとクロの唇に自分の唇を近づけてそのままクロとキスをした
「んっ…」
いきなりクロは私の頭に右手を回して左手を背中に回して押し倒してきてクロの舌を私の舌を吸い付けるように絡ませてきた
「んん!?」
「んっ…むちゅ…にゅちゅ…んん…れろ…」
「んっ…!んちゅ……んん…!!むちゅ…」
「んんっ…にゅちゅ…ん…れろ…」
私はクロに激しく舌を絡まされて吸い付けれれる事に自分の体は感じるみたいに痙攣するみたいに体がぴくぴくと動した
「んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
しばらくその状況が続きやがて最高潮を迎え体を大きくびくって震わせてクロの方に倒れこんだ
(ここからはイリヤの視点です)
イリヤは眠っていると隣が煩くて目が覚めてゆっくりと目をあけた
「うんん…クロ、うるさいよ……」
イリヤは目をこすりながら周りを見渡すとクロが美遊を押し倒しながらキスしていた
「ク、クロ、何してるの!?」
「ん、何ってキスよ、見ればわかるじゃない」
クロは美遊から口を離すと美遊はベットに倒れこんだのを見てからイリヤの方に向いた
「あ〜〜もう、そういう事を言ってるんじゃないよ!」
「何、イリヤ、もしかして妬いてるの?」
「妬いてなんかないよ!」
「で、私と美遊のどちらに嫉妬してるの、もしかして私達にとかだったりして」
クロは人差し指でクロの唇を触り色っぽく微笑んできた
「うっ…だから違うよ…」
イリヤはクロにイリヤが考えている事を言われてクロから視線を逸らした
「本当にイリヤは素直ではないんだから、あっ、そうだ、せっかくだからイリヤともキスさせてよ、イリヤに邪魔されたせいで美遊からちゃんと魔力補給できなかったのよね」
「何でクロとキスしないといけないのよ!」
「キスぐらい、良いじゃない、それに魔力補給は私には、必要な事よ。それはイリヤも解ってるはずよね」
「そうだけれども…でも心の準備があるんだよ」
「イリヤは私がこのまま消えてもいいのね、イリヤったらは冷たい…」
「あ〜〜もう、解ったよ、キスすればいいんでしょう!」
「えっ…?その…」
「うっ…」
クロは顔を赤らめて横を向いた、クロのその様子を見て、イリヤも顔を赤らめててクロから視線をそらした
「イ、 イリヤ、何、照れてるのよ!」
「そ、それはクロもでしょう!」
「っ……」
「うっ……」
イリヤとクロは顔を赤らめながら黙り込んで俯いた、しばらくするとイリヤは顔をあげてクロの方に向いた
「そ、それじゃあ、キスしようか、クロ?」
「そ、そうね」
クロはイリヤの肩を掴んで顔を近づけてきたからイリヤとクロは目を瞑りそのままイリヤとクロはキスをした
「んっ…」
「っ…」
クロは舌をイリヤの口に入れてそのまま舌を絡ませてきた
「んんっ…れろ…んっ……むちゅ………むちゅ……ねちゅ…ん…」
「んん……!んっ…んん…う…ん……むちゅ……!」
イリヤはクロに舌を絡ませられてあまりの激しくてイリヤは涙目になった
「んっ…イリヤ…むちゅ…んんっ……むちゅ…んっ……にゅっ……」
「う…んんっ……!んっ…ひゃ…ん……んん…むちゅ……んっ…!」
クロに舌をからめられるたんびにイリヤの体がビクビクと体を動かした
「むちゅ……うん…んんっ……にゅちゅ…んっ……むちゅ……んんっ……」
「うん……!あ…んっ……!にゅちゅ…んんっ……むちゅ…ひゃん……」
クロがイリヤにするキスが徐々に!激しくなりイリヤは苦しそうにクロから離れようとするけれども両脚と両手でイリヤを掴んで離れなくなった
「むちゅ……んんっ……んちゅ…んっ…むちゅ……にゅちゅ…んんっ……」
「んんっ……!んっ…むちゅ……うん…ひゃん……んんっ……」
「むちゅ……うにゅ……んんっ……んちゅ……!」
「んんっ……うん…ひゃん……んんっ〜〜〜〜〜〜〜!?」
クロに激しくキスをされてイリヤは限界を超えて体を大きく震わせてクロの方に倒れこんだ
「ぺろっ、ご馳走様、イリヤ」
クロは色っぽく微笑みながらクロの人差し指を舐めた