BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: BL,GL,NI,その他の短編を書いてみました ( No.2 )
日時: 2013/05/06 11:36
名前: 千早 (ID: oN6CkR3P)

これはリリカルなのはのフェイトの視点から見た作品です
前書いた小説の友達を百合を120パーセントにしました
〜婚約者〜
私がその子と始めは敵同士だった
その子を始めて見たとき恋に落ちる私に気が付いた
でもお母さんの為にそんな子に懺悔の言葉とともに牙をつきたてた
その瞬間心が引き裂けるように痛みを感じた
次にその子とであった時は名前聞いてきた
こんな私に積極的に私をくどいてきた
気がつくとその子のことが気になる私がいた
でも私は引くわけにはいかなかった
全てはお母さんのために・・・
三回目の出会いはジュエルシードを掛けてたたかうものだった
真正面から私と対峙してくれるその子が嬉しく感じる私がいた
四回目の出会いはジュエルシードを海から浮かびださせる時だった
その子は「私とフェイトちゃんの人生初めての共同作業だね」ていって私に協力してくれた
初めての共同作業で不思議と安らぐ私がいた
忘れられる事はない、五回目の出会いはお互いの全てのジュエルシードかけて戦うものだった
その子は自分が戦いに勝ったら恋人になろうって申しだしてきた
とまどう自分と嬉しく感じる二つの感情があった
そして私は負けた
それが不思議と嫌な気持ちにはならなかった
お互いに力を出し切ったすがすがしいものだったからかもしれない
でもその直後私が負けた報復にお母さんから攻撃されて私は気を失った
次に気がついた時はお母さんともう一人の私がモニターにうつされていて私は失敗作だと言い捨てた
私はお母さんに嫌われていたんだって心に響いて辺りが真っ暗になって自害放棄におちいった
私は何も考えられなくなった
でもあの子の頑張っている声が聞こえてこのままでいけないと思ってお母さんの元に向かった
結局お母さんと和解はできなかったけれどもあの子と心がつないだ気がした
今、手元にあの子にもらった婚約指輪がある
そう、あの子…恋人の高町なのはに貰った婚約指輪が
私はこの先どんな困難があっても恋人のなのはとなら歩いていける
もうあの頃の一人で泣いていた私ではないんだから…
〜終わり〜