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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 作品集、げんしけん二代目、あります ( No.81 )
- 日時: 2013/11/03 22:38
- 名前: 千早 (ID: S0f.hgkS)
これはまじすか!?学園の百合小説です
登場伽羅はセンターとネズミです
ネズミの視点から書かれています
〜あたしの親友は可愛い〜
あたしにとって周りの人間は利用するだけだった
センターの事も利用するだけの存在だった
それなのにセンターをいくら裏切ってもあたしの為に駆けつけてきた
気がつくとあたしにとってセンターはかけがえのない存在になっていた
授業が終わり学園をうろうろしているとセンターが屋上にあがっていくのが見えた
あたしは後を追う事にした
「センター、こんなところでどうしたんだ」
「ネズミか?屋上から景色を眺めたくなった、それにネズミに出会える気がして…」
照れながら話すセンターが可愛らしくて愛おしくなってたまらずセンターを押し倒した
「ど、どうした、ネズミ?」
「センターの事を食べていい?」
「な、な、何を?」
「センター、キスをさせて」
「ネズミがそうしたいんだったら私は構わないよ…」
恥ずかしそうにセンターは俯いた
「センター…優しくするから」
私はセンターの首筋にキスをした
「んん…」
「センター…可愛い」
次はセンターの口にキスをして舌を三分くらい絡ませて離すとセンターはぐったりと座り込んだ
「センター、大丈夫?」
「どうにか…ネズミ激しすぎ」
「ごめん、つい我慢できなくなった…」
「別に怒ってない、あたしもネズミとキスしたいと思っていたから」
「ならもう一回キスしていい?」
「うん…かまわない」
私はセンターの言葉を聞いて優しくセンターの肩を掴みセンターの口にキスをした
今度は甘く長いキスを…
〜終わり〜
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