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はい！では、、、皆さんお待ちかね、黄高いっきまーっす！！
(一応長編？だよｗ続いちゃうよｗ)

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「〜〜〜♪〜〜〜〜〜♪」

ご機嫌に鼻歌を歌いながら、俺はいそいそと待ち合わせ場所に急いだ。
顔がばれないように帽子は被っているが、それでもセンスがいい服と小物とのチョイスは、彼がただの一般男子でないことを物語っている。
それもそのはず、その彼というのは、現役高校生でありながら大人気モデルである「黄瀬涼太」その人なのだから。

そんな彼が、どうして街中を上機嫌で歩いているのかというと——、、今から、待ちに待った“恋人”との初めてのデートだからなのだ。
さすがの彼であっても、そんな日に浮かれないわけはない。

でも、もう一つ理由があった。
それは———……



「……あ、涼ちゃーんっ！！こっちこっち——！！！」

人ごみのなかから、彼を呼ぶ声がした。
彼も、すぐにその声を判別し、かけていく。

「おはよー高尾っち。…ごめん、待ったっスか？」

「いやいや、全然？今来たところだよー」

ニッコリと彼に微笑む。——その恋人とは。


「それにしても高尾っち、……私服かっこいいっスねぇ……」

「え〜？いやいや、涼ちゃんには負けるっしょ。『同じ男同士』なのに、なんでそんなにかっこよく着こなせるのかなー。さっすがモデルだよね」

「いやいや、ほめても何も出ないっスよぉ〜？」

そうやって二人で笑いあっている。


——そう、あの大人気モデル、黄瀬涼太の恋人とは——……
秀徳高校バスケ部PG、高尾和成。誰が見ても満場一致で「男」と性別できる、れっきとした男子なのだった。



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うあ。
まだＲ入ってないよ←
これからだね、うん。長編だし！ほら、長編だしさ！！！

ごめん、続きはまた今度ってことでよろしくです！