BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒バスBL小説【高尾総受け】‐只今『黄瀬×高尾』‐ ( No.181 )
- 日時: 2014/07/06 14:46
- 名前: 侑莉 (ID: MDTVtle4)
よーしっ!時間もあるし書いちゃうね★
ただやっぱり短くなっちゃうかもだけど・・・・・・((
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「……ねえ、高尾っち♪」
俺はその「モノ」を手にしたまま、高尾っちに声をかけた。
………?、と顔を真っ赤にした高尾っちが声を出さずに首を傾け、疑問符を頭に浮かべながら問いかけてくる。
何でケーキを手に持ってるの、と。
「…俺、高尾っちに折角作ってもらったケーキ、残すのもったいないと思うんスよ。家に持ち帰るには中途半端な残りかただし……だからさ、、」
そこで一旦言葉を切る。
勘のいい高尾っちだけど、今は頭が回らないらしい。まだ少し眉を寄せている。
俺はにこりと微笑みかけた。
「——だから、さ。残さず食べるの、、、手伝ってくれない?高尾っち♪」
そこまで言って、彼は俺の言葉の意味を理解したらしい。
多少頬を染めたが、意を決したようにニコリと微笑んでくれた。
いいよ、とその顔が言っていた。
俺は一度掴んだケーキをゆっくりと下において、指にクリームを念入りに絡ませた。
そして彼の口元に持っていく。
「…ねえ、舐めてくれない?俺の指……ね?甘いと思うよ」
彼はにっこりと笑うと、そっと俺の人差し指を自分の口元へ招きいれた。
ぺろ……ぺろ……。ゆっくりと余さず、指先を食べていく。
俺はずぼっと指を奥へついた。
「—————ッッッ!!!//////////」
彼の目に、うっすら涙がにじんだ。
でも、それでも彼は愛おしそうに俺の指を舐めていく。
全部舐め終わったあと、俺はそっと指を離し、代わりに自分の唇を相手に押し付けた。
さっきとは違う、ケーキ特有の甘さが、俺と彼の口のなかでとろけた。
「……ん、ふぅ………//////」
吐息が漏れる。
……俺って、意外とSっ気あんのかな、なんて頭の片隅で考えながらその声を聞いた。
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ごめんなさーーーい!!
もうちょっとかきたい!!色々シチュエーションしたい!!!!
許して下さい皆様…!いかんせん初めてなもので・・・←