BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re:黒バスBL小説【高尾総受け】‐只今『緑間生誕記念!』‐ ( No.213 )
日時: 2014/07/24 12:58
名前: 侑莉 (ID: MDTVtle4)

よーし、時間が少しだけできたので黄高終わらせちゃうぞー★←星出しちゃだめだろ

いきなり時間が少しだけ飛ぶけど気にしないでねw

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「あー甘かった♪ご馳走サマー!」

「……お粗末さまです……」


二人での初めての行為を終え、俺は晴れ晴れとした顔で感想を述べた。
対しての高尾っちは、何だか少し落ち込んでいるような声色で返答をしてくれた。
どしたの高尾っち、どこか具合が———、、、と言いかけて俺はふととある可能性にたどり着く。

「……もしかして、腰痛い!?」

「…そっ、そういうことを言うなっつーのっ!!////」

赤面しながら返してくるってことは、つまり、、、そういうことだ。
男同士ということもあり、勝手が分からないままやっていたので、やはり彼の体に過度な負担をかけてしまっていたのだろうかいやきっとそうだそうに違いないああああ俺の馬鹿何やってんだこのあほ野郎このこのこの……!
——などとよく分からないままに自分を責めてみる。

ごめんね高尾っち、と言おうとして彼のほうに顔を向けると、瞬間彼の手が俺の口を押さえた。むぐ。声が出せない。彼は顔を下に向けているので、今どんな表情をしているのかは読み取れない。
——つに、、と少しかすれた声が聞こえた。聞こえなかったので、え、何、もう少し大きく、と問い返す。

「——別に、痛かったけど、嫌じゃなかったし、そりゃあちょっと涼ちゃんってSっ気あるんだな、とか、思ったけど、でも、別に、まあ嫌じゃなかったし、、その、だから……」

しどろもどろだが、何かを俺に伝えようとしてくれているようだった。
いつもは余裕綽々な感じの彼だけど、こんな一面があったんだ、と少し驚いたと同時に、そんな一面が見れてよかった、と嬉しい気持ちが湧き上がってくる。ふふ、と思わず口から漏れた。
何笑ってんだよ、と彼が顔を上げて少し涙目になっている眼でこちらを見た。ごめんごめん、とこちらも笑って返す。

「……つまり、その、謝る必要なんかねぇからな!わ、分かったかっ!」

最後は強気で言葉が来た。その行動があまりにも愛しくて、分かったよ、と言う代わりに広い彼の額にキスを落とす。
それだけで顔が真っ赤になる彼を俺はあははは、と笑って髪の毛をなでた。

「………涼ちゃんって、意地悪だよね、本当に。驚いたよ」

「高尾っちが以外にMだったののほうが、俺には驚きだけどね」

「…——〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!////////////」

先ほどの行為の一部を思い出したらしく、またもや赤面をする。
……涼ちゃんの馬鹿、と服のすそを優しくつまんできた。
もう馬鹿でいいよ、と俺は笑って彼を抱きしめた。



——最高のプレゼントをありがとう、高尾っち。



『Sな君にMな僕を』



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なんか最初と最後の話が全然通じてないというかつながってないというか……。
これも計画性の悪さですよね。反省しますー!!

ま、・・・・・・仕方ない!
侑莉はそういう駄作を書くんだということで納得してください((←
というわけでようやく黄高は終了です!

次は今桜ですね!がんばりまーっす!!