BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒バスBL小説【何でもCP!】-只今『花宮×今吉』- ( No.67 )
- 日時: 2014/04/27 17:47
- 名前: 侑莉 (ID: hV/zNhkL)
お久しぶりですね^^
………すまっせんっした————!!!←←←
というわけで少し更新しますねもうほんと久しぶりすぎて泣けるんですけどー————!!(((←
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ガツンッ………
拳を自動販売機に打ち付ける。
拳にくる痛みが、打ち付けた時の衝撃による痛みなのか、体から洩れる痛みかさえ分からない。
声にならない叫びが漏れた。
「…………ッ」
眉間のしわが更に深くなる。
俺はもう一度拳を打ちつけようと拳を振った。
「待ちぃな」
「……………ッ」
拳がぴたりと止まる。
ゆっくりと後ろを振り返った。
そこには、
「………今吉………」
「中学校の先輩に対して初っ端からサン抜きって何やねん、花宮」
——眼鏡の奥に細目を覗かせた、忌々しい中学校時代の先輩、今吉翔一がいた。
「……ハァ、何の用ですか、今吉サン」
「そんないやいやに言われても嬉しくないなぁ」
くっくっく、と妖怪のように笑う。
その顔すらも、今は腹立たしくてならない。
怒りが沸騰しそうだった。俺は無言でギラリと視線を返す。
「おぉ、こわこわ。そんな怖い顔せんといてぇな」
降参、とでもいうように体の前で手を振る。
——芝居がかかっていて嫌な感じだった。
「………あんた、さっきの見てたんだろ。人の弱ってるとこ見て笑いにでも来たんですか」
「……ん——……どうやろ。まぁ、久しぶりに後輩にでもあっとこかーっとな」
どこまで本気で、どこまで冗談なのか分からない。
「………それと、笑いに来たんとちゃうで?どっちかってーと、慰めに来たんやけど」
頭がフリーズした。
意味が分からなかった。
この人は——この忌々しい先輩は、昔フッた後輩を、事もなげに「慰めに来た」と言い放ちやがったのだ。
怒りに我を忘れそうになった。
「……ッザけるのも、いい加減にッ………」
「ふざけてるのちゃうから」
「っふざけてんだろっ!!」
バンッ!と壁に拳を打ちつける。
「忘れたとは言わせねぇぞ………。あんた昔、俺のことフッたよな……そりゃ、ホモなんてキモいってわかってたけど……ッ」
止め度となく涙があふれてきた。
違う。こんなの、俺のキャラじゃない。
こんなの———、
ぼふっ、、
頭に柔らかい感触があった。
これは——?
「……別に忘れたわけやあらへんよ。あん時のことはよう覚えとる。可愛い後輩から告白されるなんて、——しかも、意地っ張りのお前が、やで?——夢にも思うとらんかったからな」
柔らかい腕に包まれながら、俺は目から出て来るものと一緒に、口から出てくる疑問をぶつける。
「……じゃぁっ、何でっ……」
「何で断ったんか?って聴きたいんか」
こくん、と一つ頷く。
「……俺が遠恋に耐えれるか不安やったんや」
「………えっ?」
俺は目が点になって、目の前にいる人を見つめた。
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とりあえずここまで!
わぁ、次いつできるんだろうね☆←←
っていうかちょっと意味不明かな??