BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒バスBL リク 大募集中!ひかるん♪のリク完成! ( No.181 )
日時: 2014/04/21 23:31
名前: ふーま (ID: mJV9X4jr)

高尾「真ちゃん、、」
緑間「なんなのだよ、、」
高尾「すげーよ、、秀徳バスケ部、、、」
緑間「ああ。」

二人がポカーンとしている理由は2つ。

1つ目は、、、

高尾「部員数、、、多くね?」
緑間「ああ、、、こ、、こんなにいるのか、、」

部員数がとても多いこと。

2つ目は、、、

緑間「、、、すごく、、視線を感じるのだが、、」
高尾「俺も、、」

部員からガン見されているという状況。

緑間「す、、すみません。」
高尾「す、すんませんっ、、」
?「ああ?お前ら、見学か?」
緑間「はい、、緑間真太郎です。」
高尾「高尾和成です、」
?「ん、そうか、俺は宮地清志だ。」
高尾「宮地、、先輩、」
緑間「宮地先輩、、」
宮地「あ?」

宮地はようやく部員達がガン見していることに気がつく。

宮地「さっさと練習しやがれ、轢くぞ。」

その一言で部員達はすぐに練習に戻った。

緑間「、、、(高尾、、!!」
高尾「(真ちゃん、、、」

緑間・高尾「(この人怖い!(のだよ!」

宮地「おい、ボーッと突っ立ってねぇで、向こう行くぞ。」
緑間「はい。」
高尾「はいっ、」

宮地は二人を部室の前につれてくる。

宮地「お前、、キセキの世代、緑間真太郎だな。」
緑間「ビクッ、、はい。」
宮地「ここに来るってのは本当だったんだな。」
緑間「、、プルプル」
宮地「あんまり、、調子に乗るなよ、」

そういって軽く緑間の肩を叩く宮地。

緑間「はい。わかっています。」
高尾「あのっ、、」
宮地「高尾、、だったな、どうした?」
高尾「その、、部活って、、いつから入れるんですか?」
宮地「もちろん。お前達は今日からだ。」
高尾「マジっすか?よっしゃあっ!」
緑間「、、ゲッ、、」
宮地「どうした?緑間。」
緑間「なんでもない、、です。」
宮地「なら、すぐ体操服着替えて、体育館に来い。」

それだけいい、立ち去る宮地。

二人は着替えて体育館へと向かった。


二人が体育館へ行くと、宮地先輩が部員を集合させていた。

宮地「おせぇぞ。」
緑間「すみません。」
高尾「すんませんっ、」

宮地「お前らに紹介する。今日から入部する、緑間と高尾だ。」

緑間という名前を聞き、体育館がざわつく。

緑間「緑間真太郎です。よろしくお願いします。」
高尾「高尾和成ですっ、よろしくお願いしまっす。」
宮地「早速だが、お前らの実力が見たい。」
宮地「少し見せてくれるか?」
緑間「わかりました。」
高尾「了解でっす。」

宮地は緑間にボールを投げる。

宮地「どこまでならシュートできる?」
緑間「コート内全てです。」
宮地「わかった。打ってみろ、」

緑間はコートの端へ行き、反対のゴールに向かってボールを放つ、

シュッ

ボールは美しい弧を描き、ゴールに吸い込まれる。

高尾「す、、すげぇ、、。」
宮地「まじか、、よ、、」
緑間「いいですか?」
宮地「ああ。、、高尾も、、やってみろ。」
高尾「え、、はいっ、」

高尾「(真ちゃんの次とか、、緊張するだろーが!」

絶対絶命な高尾和成、、。