BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒バスBL リク大募集中! ( No.25 )
- 日時: 2014/03/12 20:55
- 名前: ふーま (ID: y36L2xkt)
憐ちゃが言うなら、、書くよ!
うちもモヤってるし(笑
それじゃ続き、どぞ!
赤司は黒子の病室へ走った。
赤司「テツヤ!」
赤司が病室に入ると、そこには弱々しく呼吸を繰り返している黒子がいた。
赤司「テツヤ、、すまない!」
黒子は目を開けない。
赤司「すまない、、僕が、、、僕が気づかなかったから、、」
赤司は涙をこぼした。
赤司「頼む、、、死なないでくれ!、、、頼む!」
黒子「あ、、かし、、く、、?」
黒子は弱々しく赤司の名前を呼ぶ。
赤司「テツヤ!」
赤司は涙を流しながら黒子を抱きしめた。
黒子「赤司、、君?」
赤司「テツヤ!僕は君が好きみたいだ!だから、、、だから!」
黒子「何言ってるんですか?僕なんか、、、もっと前から好きでしたよ?」
赤司「テツ、、ヤ、、」
黒子「赤司君がずっと好きでした。」
赤司「これからも!バスケを一緒にしよう?」
黒子「赤司君に言われたら守らなきゃだめですね。(笑」
赤司「ああ、、、僕に逆らうやつは親でも殺すからね。」
黒子「それでこそ、赤司君です!」
病室に先生が入ってきた。
先生「無理しましたね、、」
先生「黒子さんの体は、、もう、長くはもちません。」
赤司「なんで!」
黒子「あと、、、どのくらいですか?」
先生「あと、、3日です、、」
黒子「、、、わかりました。」
赤司「テツヤ、、、」
先生「それでは、」
先生は病室から出ていった。
赤司「テツヤ、、死なない、、よね?」
黒子「僕は死にません。無敵です!(くすっ」
赤司「そうか、、学校は?」
黒子「たぶん、、、無理ですね。」
赤司「そうか、」
黒子「すみません。」
赤司「じゃあ、みんなを呼ぶかい?」
黒子「1日、、、一人でいたい。です。」
赤司「そうか、なら、明日、、連絡を待っている。」
黒子「はい。」
赤司「じゃあね。テツヤ。
赤司は病室を出ていった。
黒子「もう、、、バスケは出来ないんですか、、、」
黒子は明日のために深い眠についた。
〜翌日〜
黒子「もう、、朝ですか、、。」
突然みんなが病室に入ってきた。
黄瀬「黒子っち!遊びにきたッスよ!」
青峰「テツ、調子はどうだ?」
緑間「黒子、大丈夫か?」
紫原「黒ちん大丈夫ー?」
赤司「やあ、」
黒子「み、、みなさん。」
赤司「連れてきてしまったよ。」
黒子「はい。ありがとうございます!」
その日、みんなと黒子はたくさん話した。
次の日も、、、
〜最終日の夜〜
黒子「赤司君、、、愛してます。」
赤司「僕もだよ。」
黒子「僕がもし、いなくなったら、、コレ、お願いします。」
黒子は小さな箱を渡す。
赤司「テツヤ、、、」
黒子「そんな、もしもの時は、、です。」
赤司「そうか、今日は用事があるし、帰るね。」
黒子「はい。」
赤司が病室から出ていこうとすると、、
黒子「赤司君!」
赤司「なんだい?」
黒子「大好きです!」
赤司「あひがとう。じゃあね。」
赤司「また、明日。」
黒子「はい!」
そう言って赤司は帰った。
しかし、翌日、、、
赤司は朝、病院へ行った。
すると、
看護師「黒子さん!しっかりして!」
先生「黒子さん!」
病院がやけに慌ただしかった。
赤司「どうしたんですか?」
先生「赤司さん、、ですね。」
先生「黒子さんは、今日の早朝、亡くなられました。
赤司「テツヤ!!」
先生無視し、赤司は黒子のもとへ、
ついた部屋には息をしていない黒子がいた。
赤司「テツヤ!」
赤司は黒子に触れた。
赤司「冷たっ、、」
黒子の手は、、とてもとても冷たかった、、、
そう。まるで、氷のように。
赤司「テツヤ、、、テツヤ!!」
こうして、黒子テツヤは逝ってしまった。
そしてここからはその後のお話。
赤司はキセキ全員を黒子のもとへ呼んだ。
もちろん、全員、駆けつけた。
そのあと、みんな泣いていた。
でも、赤司は黒子からもらった箱を思い出した。
赤司「テツヤが、、みんなに、、」
箱を開けると5通の手紙が入っていた。
"黄瀬君へ"
"青峰君へ"
"緑間君へ"
"紫原君へ"
"赤司君へ"
みんなは手紙を読んだ。
〜黄瀬への手紙〜
黄瀬君。多分、君がこれを読んでいるということは僕は死んでしまったんですね。
いつも、みんなを盛り上げてくれてありがとうございました。
とても楽しかったです。バスケ、、頑張って下さい。
モデルも頑張って下さいね。
黄瀬「黒子っち、、、」
〜青峰への手紙〜
青峰君。君がこれを読んでいるということは僕は死んでしまったんですね。
いつも、僕の光でいてくれてありがとうございました。
ちゃんと、勉強もした方がいいですよ。
そして、また、他の影を見つけて下さい。
バスケ頑張って下さいね。
青峰「テツ!」
〜緑間への手紙〜
緑間君。君がこれを読んでいるということは僕は死んでしまったんですね。
君とはいつも、あまり話せませんでした。
でも、君の3Pシュートは世界一です。
応援してます。バスケ頑張って下さいね。
緑間「黒子、、、」
〜紫原への手紙〜
紫原君。君がこれを読んでいるということは僕は死んでしまったんですね。
いつも、まいう棒くれてありがとうございました。
君はバスケは楽しくないと言いますが、絶対に楽しいはずです。
これからも頑張って下さいね。
紫原「黒ちん、、」
〜赤司への手紙〜
赤司君。君がこれを読んでいるということは僕は死んでしまったんですね。
いつも、みんなに正しいことを言ってくれてありがとうございました。
そして、僕を支えてくれて、ありがとうございました。
せっかく、みんなとバスケが出来るようになったのに、
死んでしまってすみません。
でも、これからも君のことが大好きです!
ただ、もう、僕のことは忘れて、他の好きな人を見つけて下さいね。
大好きです!赤司君。
赤司「テツヤ!」
手紙を読んで、キセキは泣いた。
赤司「テツヤ、、勝手に、、死ぬんじゃない!」
"みなさん、、、ずっと、応援してます。"
黒子の気持ちがみんなへ届いたか、それはわからない。
でも、黒子の死はたくさんの人を悲しませた。
おしまい。
つかれたー、、、ねよ。
Zzz
憐ちゃ、書いたで。