BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒バスBL リク 大募集中!閲覧1200!!ありがと! ( No.259 )
日時: 2014/07/13 13:34
名前: ふーま (ID: QxkFlg5H)

俺の影は二重人格のようで、(青峰視点、ループ系)

青峰「テツ、今日一緒にかえろーぜ!」
黒子「いいですよ。」

二人で歩く帰り道、、

青峰「テツ、居なくなったりするなよ、、」
黒子「なんですか?急に、気持ち悪いです。」
青峰「ひどっ、、まあ、なんでもねぇわ、」
黒子「そうですか、、あ、では、また明日。」
青峰「おう、、。」

俺が信じられない物を目にするのはこの一時間後、

〜青峰宅〜

青峰「やっべ、、、マイちゃんの写真集買うの忘れた!」
青峰「急がなきゃな、」

ダッシュで家を出て、コンビニで写真集を買い、
公園を通って帰る、、、その時だった、

「あはは、その顔、、もっともっと見たい、」

公園のドーム状になっている遊具の中からだった。

青峰「、、どっかで聞いたことあるな、、」

近づいてみる。

?「ひゃはははは、」

何者かが人に馬乗りになって、何かを振り上げている、

?「死ね!死ね!ふははは!」

ケータイのライトで照らしてみる、、

水色の髪の毛、小柄な体格、細いライン、、

青峰「テツ?!」
黒子?「、、はぁ、、っ、、誰?」
青峰「テツ、何してるんだよ、、」
黒子?「だから、テツって、、ああ、わかった、」
黒子?「お前、黒子テツヤの友達か、」
青峰「ああ、、」
黒子?「ふーん、、あ、ちなみにお前が言ってる黒子テツヤ君って子は、おねんね中だぜ?」
青峰「は?」
黒子?「だから、俺はアイツの第2の人格だ、」
青峰「お前も、、テツなのか?」
黒子?「まあ、、そうだな、」
黒子?「あ、ちなみに言っとくと、警察とか呼んだら、黒子テツヤ君の人生めちゃめちゃになるからな、」
青峰「っ、、」
黒子?「じゃ、またな、」

黒子はそのまま崩れ落ちる、

青峰「くっそ、、」

青峰は仕方なく、黒子を自分の家へ運んだ。

黒子「、、、ん、」
青峰「気がついたか?」
黒子「青峰君、、?」
黒子「僕、、なんでここに?」
青峰「いろいろだ、、」

自分の服を見て、固まる黒子。

黒子「、あ、、あ、、」
青峰「どうしたんだよ、」
黒子「僕また、、人を、、、」
青峰「っ、、」
黒子「そうなんですね?アイツに会ったんですね?!」
青峰「、、、。」
黒子「、、もう、、耐えられない、、」

泣き出す黒子。

青峰「大丈夫だ、、俺が止めてやる、」
黒子「っ、、がっ、、」
青峰「、、、。」
黒子「あはっ、、ははは、 」

青峰を見上げ微笑む黒子、

黒子「青峰君、、、またいつか、、(ニヤリ」
青峰「お前なにいってるんだよ、、」

黒子はナイフを出し、青峰の心臓へと突き刺す。

青峰「がはっ、、」

冷たい氷が突き刺さったような、、そんな痛み。

青峰「な、、で、、」
黒子「僕は、、黒子テツヤです、、」
黒子「青峰君、いい顔、、ありがとうございます。」
黒子「そして、、」
青峰「、、、」
黒子「さようなら、」

黒子は、ナイフを抜く、

青峰の胸からは、血が溢れだす。

黒子「また明日、会いましょう、青峰君。」



......そして、人は繰り返す。
その一日を繰り返す。
そして、また....


青峰「テツ、一緒にかえろーぜ!」
黒子「いいですよ。」

その時黒子は、ニヤリとわらった。







いかがでしょうか?
1日を繰り返す黒子と青峰の話でした、
イメージ的には、カゲロウデイズ的なループだと思って頂ければ、よいと思います。



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