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Re: 黒バスBL リク 大募集中!閲覧1200!!ありがと! ( No.260 )
日時: 2014/07/17 23:09
名前: ふーま (ID: xMxTbxuA)

悪童(花宮嫌れ)

モブ「花宮、放課後屋上来いよ。」
花宮「わかりました。(チッ、めんどくせぇ)」
モブ「おう、(ニタァ」

俺はその時、こんなことになると思ってなかった。

〜放課後(屋上にて)〜

モブ「あ、花宮来たぞ。」
モブ「鍵かけるぞ。」
花宮「、、何のようですk、、ぐはっ」

花宮が言い切らない内に、モブは花宮の鳩尾に拳を叩き込む。

花宮「げほっ、、、な、、にしやがる、、、」
モブ「あ、やっと化けの皮剥いだ。」
花宮「っ、、なんだよ、、」
モブ「お前さ、ムカつくんだよな、、」

屋上の隅から明らかに高校生に見えない男達が出てくる。

モブ「、、調子にのるなよ、」

そいつらは、花宮を、無理やり立たせ、蹴ったり殴ったりしてくる。

花宮「がはっ、、げほっ、、ごほっ、、、」

花宮はツラそうに息をはきだす。

モブ「こんなんでバテるのかよ、もっとやれ。」
花宮「なんだと、、」

男達に暴行を加えられ、花宮は血をはきながら言った。

花宮「んなことしたら、、てめぇらの、、こと、、、ぐほっ」

それでも尚、男達は殴り、蹴り続けた。

始まってから1時間が経った、、

花宮「、、、。」

花宮は意識を失っている

バシャッ

水をかけられる、、そして、、

モブ「あ、起きた、、(クス」
花宮「て、、め、、、。」
モブ「あ、いつも仲良しの古橋君や、原君に言ったら、、」
モブ「どうなるか、、わかってんだろうな?」

そいつの目には、ただならぬ殺気がともっていた。

花宮「く、、」
モブ「まあ、せいぜい耐えろよ、」
花宮「、、、、。」
モブ「じゃあ、また明日。」

モブは去っていった。

花宮「っ、、てぇ、、、」

暴行を受けた花宮は、全身ぼろぼろである。
青アザが目立ち、所々、出血している。

花宮「なんで、、だよ、、、」

花宮の左腕は、その機能を失っていた。


そのあと、花宮は病院に行き、レントゲンをとった。

すると、左腕だけでなく、肋骨にヒビが入っていた。

バスケは、、、当分できない、、。

花宮「くそっ、、、」

今まで、さんざん、ラフプレーをし、相手を傷つけた。
だが、自分が物理的に傷つけられるなど、想像したこともなかった。

本当は原や、古橋、瀬戸などに連絡したい、、
だが、悪童は、、それでもイイコを演じる。

花宮「ぜってぇ、、耐えてやる、、。」


つづく