BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒バスBL !宮緑完成! ( No.276 )
日時: 2014/08/26 01:22
名前: ふーま (ID: FpNTyiBw)

お久しぶりです!

悲しい話が書きたくなっちゃいました。(笑


今吉×青峰

どこにもいない。


今吉は屋上のフェンスをこえ、はしに座っていた。

どこにもおらん、青峰はもうおらんねん、、
ワシどうしたらええんやろか、、、

ツラい、、ツラいツラいツラいツラいツラいツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライツライ、

青峰は死んでもうた、
ワシのせいや、

ワシが青峰を守れんかったんや、、

(ここからしばらく回想シーンです。


あれは、、二人で初めてストバスに行ったときや、、

青峰とバスケして、おもろかった、、
せやけど、あれが最期の楽しい時間やった。

ワシと青峰はバスケしてから、
じゃんけんして負けた方が、飲み物買いにいくことなってたんや、

ワシが、、ワシがあのとき、
青峰に勝たんかったら、、

そんで、青峰が負けて、青峰は走って信号をわたろうとしたんや。

そこに突っ込んできた大型トラック。

青峰は一瞬、驚いた顔しとった。

ワシは走った。

せやけど、

キィィィィィッ、、、

バァァァァンッ

ワシが見たのは、青峰がトラックに撥ね飛ばされるところやった。

今吉「青峰ぇぇぇぇぇ!!!」

ワシは青峰のとこへ走った。

青峰は10m以上飛ばされとった。

ぐったりとした青峰に呼び掛けたら、

青峰「い、、ま、、ょ、、し、、」

苦しそうな声が聞こえたんや。

今吉「青峰!しっかりせぇ!救急車呼ぶからな?」

せやけど、青峰は、

青峰「ぃい、、も、、むり、、、だ、、ぁ、、」

必死にワシの手を握ってきおった。

今吉「せやけど!」
青峰「お前、、、が、、撥ね、、られな、、く、、て、、、」
青峰「よかっ、、、た、、、」

青峰は、涙目で言うとった。

今吉「青峰!嫌や!逝かんといて!」

ふっと青峰は笑った。

ほんで、、

パタリと、、手が落ちた。

今吉「青峰?」

頭の中が真っ白になった。

青峰が、、シんダ?

今吉「うぁああああああああああああ!!!」

ワシはその場で意識を失ったらしい、
桐皇のメンバーもお見舞いにきたんや、、
でも、、青峰がいない世界は、

ワシにはツラくて、、
ツラくて、、、

耐えられへん、、

せやから、病院の屋上でフェンスのりこえて、座っとんねん。

今吉「青峰、、今逝くからな?」

体が傾いてく空中に投げ出される瞬間、

桜井「今吉さん!!」
若松「今吉さん!」
諏佐「今吉!」
桃井「今吉先輩!!」

桐皇のメンバーの声、、そんで、、

「今吉!!!!」

あお、、みね?、、

ああ、なんてことしとんのや、ワシは、、

今さら後悔したって、、もう、、

遅いわ、、

空中に投げ出された体は、、
意識は、、どこまでも落ちた。


青峰、、、すまん、、

ワシ、、、、、死んでうた。



今吉翔一の意識は永遠の眠りについた。



fin
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どうでしたか、?

悲しい、、。

文才なくてすみませぬ。