BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: カゲプロのBL小説書いていこうと思います ( No.20 )
日時: 2014/06/21 19:57
名前: こまとむ (ID: ???)  

コンコンと自室のドアがノックされる。
携帯の時計は1:45
こんな時間に僕の部屋にくるのは弟しかいないだろう。

僕は自室のドアを開けると目元を擦りながら嗚咽を漏らす弟が立っていた。

『お兄ちゃん…ひっ…』
「怖い夢、見たの?」僕がそう聞くと伸太郎がこくりと頷く。
「ほら、おいで…」と僕のベッドに手招きする。
伸太郎はベッドに入り込むと僕にぎゅっと抱きつく。
「大丈夫、お兄ちゃんが隣にいるから…」
『うん…』
僕が伸太郎の頭を撫でると安心したように伸太郎は瞼を閉じる。
「おやすみなさい…」

END
今回は短めです(*・ο・)

(次は何書こう…)Oo。(・ω・)