BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: カゲプロのBL小説書いていこうと思います ( No.88 )
日時: 2014/07/12 07:45
名前: こまとむ (ID: A9wxTbZM)  

なすびさん>>おはよございます〜
ファッ!?なんか嬉しいです!

と言う訳で書いていきまーす
ヤンデレセトシン!!('ω' )三( 'ω')
微カノシン表現有
セトさんキャラ崩壊、セトさんとシンタロー君以外しにますごめんなさい

しんと静まりかえる中、ポケットにしまわれている携帯が震え出す。

ポケットから素早く携帯を取り出すとディスプレイには着信画面が広がっていた、そして通話開始ボタンをタップする。
『もしもし、セトか?』
俺の大好きなシンタローさんの声がスピーカーから広がり俺はつい足を止める。

「シンタローさん、どうしたんすか?」
『その、今日アジトに泊まる事になってな…セトの部屋、借りて良いか?』
「勿論良いっすよ!」
『ありがとう、それじゃ』
シンタローさんはそう言うと通話終了ボタンを押したのか携帯からはシンタローさんの声ではなく、無機質なツー…ツー…という音しか聴こえなかった。
シンタローさんがアジトに泊まってくれる、しかも俺の部屋に。
それが凄い嬉しくて俺は足早にアジトへと向かう。

アジトのドアをそっと開けると静かに室内に上がる。
そして真っ先に自室へと向かおうとした瞬間、カノの部屋から小さな悲鳴が聞こえた。
それがどうしても気になり、ドアの隙間からそっと部屋を覗く。
するとそこにはベッドの上で横になっているシンタローさんとカノが見えた。
俺は迷わずカノの部屋のドアをバンッと開けるとカノの部屋にずかずかと入っていく。

「カノ、シンタローさんに何たんすか」
[なにって…見て分かるでしょ]ときょとんとした顔で言うカノに腹がたって手に拳を作る。
[それよりシンタロー君ってあんなに可愛い声で鳴くんだね、僕驚いちゃったよ]
その言葉を聞いてカノはシンタローさんの事を抱いたんだと確信した。
それと同時にカノの鳩尾に拳を放つ。

するとカノはベッドから転がり落ち、苦しそうに悶え始めた。

そしてカノがベッドから落ちたせいでシンタローさんは目を覚ます。
ゆっくりと体を起こすと綺麗な手で目を擦り欠伸をするシンタローさん。

『あれ…俺なんでカノの部屋にいるんだ?』
一旦きります…!