ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

それから３日がたった。
今までの猫被ってた俺とは違うよ？
冉のこと、俺しか診れないようにするんだぁ♪ 帰ってきたらまずは下準備しなきゃな。 俺冉よりちょっと背がちっちゃいけど、力は負けてないんだよね。
「冉は２時に終業式終るんだったよね。それまでに道具用意っと…」
自室のクローゼットの奥に隠していた紙袋を取り出す。
この中には、所謂『大人の玩具』が入っている。 勿論冉に遣うもの。
「ただいまー」
あ、帰ってきた♪ 主役のお出まし。
「おかえりぃー!!」
「相変わらず元気がいいなw」
「だって大好きなお兄ちゃんが帰ってきたんだもんっ」
「はいはい…俺シャワー入ってくるわ」
「うんっ!!そしたら遊ぼ？」
「わかった」
自分からシャワーに入るなんて、襲われる準備満タンってとこかな。
帰ってきたことだし下準備の開始。
二階の自室へ向かい、紙袋の中から媚薬を取り出す。これから冉にお茶に混ぜて呑ませる。
あぁもう冉の喘ぎ声が訊こえるかと想うとゾクゾクするなぁ…