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BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒バス!![R指定なし]火黒なう。+青黄 ( No.230 )
- 日時: 2015/03/11 22:53
- 名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)
青黄はあくまで練習だと思って下さい((
失敗作…orz
青黄の続き
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「じゃあ青峰っちの家に来る回数増えるッスね!!」
満面の笑みで言われたら頷く他無い。
ありがとうッスって言いながら無い筈の尻尾を勢いよく振っている。
「俺、仕事無い日は毎日来たい位嬉しいッス!あ、でも青峰っちも用事あるでしょ?だから」
嬉しそうに話してくれてはいるが、全然頭に入って来なかった。
何故なら今の話の流れで行くと、ほぼ毎日来ることになる。
決して迷惑と言う意味では無い。
俺らしくないが恋愛感情からの緊張。
女じゃない奴を抱けるか、と言われたら答えは「No」。
だけど黄瀬は特別。
最初は弟みたいだったけど、上手くなって仲良くなるとライバル意識を持った。まぁ、俺の方が遥かに上手いが…
練習毎に「1on1」って、「俺を見てて欲しい」って、そう言われて違う意味で意識してしまった。
これだから『アホ峰』扱いされるのかと今になって自覚する(認めたくはないが)。
「青峰っち?大丈夫??」
「おぅ、お前の事考えてたわ」とか言ったらドン引きされるのは幾らアホな俺でも(認めたくはないが)目に見えてる。
返答に困って顔を背けながら頷いた。
「そ、そっか。俺もう帰るね」
「え…え、まだ雨は…」
「相当ボーっとしてたんスね。とっくに止んでるッスよー」
外を指している指の先には日が落ちかけた雲の無い空。
「今度洗濯して返すね。それじゃ」
足早に準備をすると部屋を出て行く。
待て、その言葉は掛けられなくて。
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うん。青峰が迷子?
想像とか乙女チックかな??
火黒で挽回目指してマス。
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