BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒バス!![R指定なし]火黒なう。+青黄 ( No.233 )
- 日時: 2015/03/14 22:42
- 名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)
さて、火黒の時間です((
火黒
*火→(←)黒前提
*キャラ崩壊注意(主に火神)
*火神が妄想します
*高1なのに同棲
*家庭事情捏造注意…等々
とにかく原作無視注意
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[火神side]
黒子が3日前から俺んちで暮らすことになった。
どうやら親の転勤が決まった、が黒子は転校する訳に行かず住む当てが無くなった。そこで上がったのが俺の名前らしい。
元は2人で住む筈だった家なので窮屈には感じないし、食事などの費用は毎月黒子の両親が送ってくるらしいので不自由は全くと言えるほど無い。
寧ろ広すぎる家、しかも黒子が来るなら大歓迎という所か。
午前中から夕方まで部活。そこから近くのスーパーで夕食の買い出しをして今に至る。
「おじゃましま…ただいまです」
「おう、お帰り。その辺適当に座ってろ。俺メシ作ってくる」
まだ自分の家と思っていないらしく、放って置くと棒立ちしている。
リビングに荷物を置き、その足でキッチンへ向かう…
が、付いて来る黒子。
「うお!?座ってろって言っただろ!」
「手伝います。1人で座ってるのは何ですし、それにお客さんでは無いんでしょう?」
やっと家だと思ってくれたのは嬉しい事だが、今日の練習はいつもに増してキツく黒子は見るから疲弊していた。
手伝いは十分に嬉しいのだが、ココは断る方が良いだろう。
「平気だっての、今日の練習キツかったろ」
「平気です。それに2人で作れるの夕食ぐらいですし」
確かに、朝は忙しく2人で作っている余裕は無く、昼は購買で済ませる
が、断固として縦に首を振ろうとしない。上目遣いでおねだりとはあざとい奴め。
「…分かったよ、その代り片付けはすんなよ」
ーそのあざとさに負ける俺。
☆
鼻をすする音がする。
ふと横を向くとポロポロと涙を流す黒子。
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中途半端ですが…