BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 黒バス!![R指定なし]火黒なう。+青黄 ( No.237 )
- 日時: 2015/03/17 22:11
- 名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)
そう言えば、このスレにメインで登場したの青峰が1番遅かったな…って言う(青黄で初)
でも青黄の続きが書けないでいる可哀想な大ちゃん(´・ω・`)
本館で青桃書いた事あるしまぁ、怒らないで((
って訳で火黒の続き→昨日は中途半端過ぎてごめんなさい
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[火神side]
と言うのも玉ねぎの微塵切りの真っ最中。
「…火神君、こんなに食べるんですか」
「本当はもうちょい欲しかったけどな」
黒子は理解できない、と首を傾げた。普通では2人分とは言えない量を切っているので文句の1つくらいはしょうがない事か。
「にしても目、痛いですね」
「慣れだろ。こういうもんは……って目擦んなって!!」
「あ、すみません」
「すみませんじゃねーだろ「っ!!」どうした!?」
「いえ、指が…」
涙で視界が悪かったのか、手を滑らせたのか黒子の白く細い指に赤い線が引かれていた。
そこから流れる血でまな板が染まっていく。
「え…ちょッ!待ってろ、絆創膏持ってくる!!」
ーしかし、駆け出してすぐ絆創膏を切らしてる事に気づく。
「あー!こんな時にッ!!」
「大丈夫ですから落ち着いて下さい」
最早、落ち着くべき人物が逆。
とは言え、大丈夫と言ってもバスケ選手の手に傷など笑い事では無い。
「黒子、我慢してくれ!!」
ガシッと手を掴む。
「え、何を…」
ー俺はその指を口へ…
「…い…痛いで、す。火神君」
数秒経って口から離すと黒子はすぐに手を引っ込めた。
「君は何考えてるんですかッ!!」
そう言った顔は耳まで真っ赤。
場違いにも可愛いと思ったのだが…。
「いや…傷は舐めると良いとか、唾を付けるとか…」
半衝動的な行為だったので知っていた知識を口にした。
理由は後付と言う事だ。
涙でいっぱいの目で睨まれ、言葉を失う。
「わ、悪ィ…」
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ちょっとずつしか書けなくて申し訳ない!!
…読み返したけど、カガミンが呆れるくらいの変/態行為してる…ww
この火黒ではこんなテンションのカガミンが続きます!