ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

黄笠が書きたいだけｗ



[黄瀬side]
今は2つのチームに分かれてミニゲーム中…


「こっちにくれ!!」
笠松先輩にパスが出される。このままじゃ確実にシュートを決められる。

そんな簡単に決めさせる訳にはいかない。




「行かせねぇっす!!」
先輩との一騎打ち。

先輩が構わずジャンプする。
（早ッ!!）
あわててジャンプしてボールに手を伸ばす。







ドンッ!!

体育館内に響き渡った音

空中で俺と先輩が衝突してそのまま落下した。









「先輩!!大丈夫ッスか!?」
「いってー…大丈夫じゃねえよ!!」






落ちる寸前、先輩が俺のことを守ってくれて俺は無傷だったが…


「ケガしてないッスか??」
「んー…まぁ、平気だろ」


“まぁ、平気”ってどこかケガしてるんじゃ…





「本当ッスか??」
「ちょっと足捻っただけだ。心配すんな」


心配すんなって…この人は


「先輩、ちょっと失礼します」







[笠松side]

「先輩、ちょっと失礼します」


ふっと体が浮いた。




ん??浮いた?
見ると黄瀬に”お姫様抱っこ”をされている。






こいつ馬鹿か!!



「降ろせ!!歩けるから!!!」

うわぁー森山とか小堀がガン目してる…恥ずかしい

「捻った後、動かすと酷くなりますよ??」






途中ですが今日はここまで!!
続くかも…