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・*Kuroko_no_basket*・
・+Akashi×Kuroko_ver_X'mas+・



赤司side


賑やかな町中に流れる
この時期定番の曲
深々と降り積もる
白く冷たい雪

広場に飾られた
大きな木

その下で待つ

゛僕の大好きな人゛

「やぁ、待たせたかな？」

「いえ、僕も今来たところです」

「そうか、なら良かったよ」

寒さで頬を
赤く染めている彼
そう僕は
彼に恋をしている

ずっと待ち続けていた


———この瞬間


「……テツヤ、ずっと好きだった、僕と付き合ってくれないか？」


何時もは自信で
みち溢れている僕だが
今はその自信は無い
振られる覚悟は出来ている


——なのに、彼は



「はい。」



と、言ってくれた
それは、試合で勝った時よりも
数倍嬉しかった

この日に手に入れた
黒子テツヤ
このクリスマスプレゼントは


ずっと



永遠に



大切にしよう




愛する人テツヤを————


＊ー+ー・ー∽ー・ー+ー＊
┃___Merry__X'mas___┃
＊ー+ー・ー∽ー・ー+ー＊