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< 続き >

無事に俺の家に着いた

「飲み物持ってくっから
適当な場所座ってろ」

月島side

僕は珍しく王様に誘われて王様の家にいる
案外片付いてる…

「…ほら」

王様が飲み物を持って戻ってきた

「王様って案外部屋綺麗なんだねw
王様だからもっと散らかってるかと思ったよw」

「……んで…」

「は？」

「…んで、俺ばっか…苦しまねぇといけねんだよ」

王様がいきなり意味不な事を言い出した
てか……、泣いてる？

「っ……!!」

いきなり押し倒された

「ぉ前……やっぱ、俺の…事……嫌い…なのか……?」

王様何言ってんの？
やめてよ…

「何時も…何時も……悪口言っては嘲笑って…
そんなに…俺の事…嫌いなのかよっ……」

違う…違う…
僕は…、本当は好きで好きで…堪らない

「んなわけ、ないデショ
僕なんて…影山の事好きで好きで堪らなくてっ
僕みたいな奴なんかに…全然届かない相手だし
影山…モテるし…、僕達男同士だから、いつも……ぃつも…悪口言って嘲笑って、気持ち誤魔化して…
影山なんかより僕が…一番大変なんだ
ど…鈍感もいい加減にしてよネ……!!」

影山side

「………!!」

月島が俺を好き？

「…ホントに、俺が好きなのか？」

確認の為問う

「同じ事っ…二度も言わないし…」

赤面しながら俺に怒る
可愛い…
あの月島を俺が征服しているみたいで楽しい

「…月島…大好きだ
……愛してる」

その後、俺らはお互いの『愛』を確かめ合いながら
身体を重ね一晩を過ごした

< END >