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「体温」(コノクロ)

これは寒い寒い冬の日の話。

コノ「ねぇ、クロハ」

クロ「…なんだよ」

コノ「寒くない？」

クロ「大丈夫だ」
そう答えたクロハの身体は寒そうに少し震えていた。

コノ「暖めてあげるよ」

クロ「断る。」

バッと両手を広げてクロハの目をじーっと見つめるコノハ。

クロ「…うわっ！？」
クロハが目を逸らしたと同時に腕を引っ張り自分の胸にクロハを収めて、ギュッと強く抱きしめてやる。

クロハの体温が伝わってきて暖かい。

コノ「どう？クロハ、暖かい？」

クロ「…ん。」

小さく頷いたクロハ。
表情は見えなかったけれど耳が赤く染まっていたのでそこにキスをひとつ落としてみた。

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甘々目指したつもり。結論gdgd←
亜美さんリクありがとでしたーww