BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: カゲプロcp短編集!!リク募集 ( No.6 )
- 日時: 2015/01/08 20:51
- 名前: 優 (ID: Z807Ua8T)
リクあざます!!
ヒビキド…良いですね!!
そういやヒビヤってキドの事なんて呼ぶんでしょうね(え
ヒビヤsideで行きますねー(´`
ではではどぞ!!
…………………
「ねえ、キド…何で僕なの?」
今、僕は買い物に行かされていた。
そう、今。現在。なう。
しかも炎天下の中で。
いや、キドも一緒なんだけど…
なんでおじさん達と行かなかったのかな、って。
だってキド吊り目の方のおじさんと仲良しだし…
行って貰えば良かったのに。
「…彼奴らこの暑い中出たくないからって逃げたんだよ…
てか別に良いだろ、カボチャ料理作ってやるからさ」
「…え、良いの!?やったー!」
僕、カボチャ好きなんだよね!!
流石キド、皆の好きな物分かってるんだな…凄い。
「…そういえば何買いに行くの?」
「んー…料理の材料とその他諸々だな」
あー…コノハとかおばさんとか居るからな…
特にコノハ無駄に大食いだし…いっぱい買うから
一人じゃ流石に持てないのか、納得。
「……あ、着いたぞ」
其処には少し大きめのスーパー。
「…ね、暑いし早く入ろうよ…で、さっさと帰ろ」
ぐいっ、と手を引いて入って行く。
店内は結構涼しい。
「…じゃ、さっさと行こうか」
「…っわ、重ッ!?」
半分にも満たない荷物を持たされる。
いや、これ重すぎじゃない!?
でもこれでも少ない方って…これは絶対付き添い必要!!
キドが幾らおばさん並みに怪力だとしても無理!
「お、重いのか…?少し俺が持とうか」
「べ、別に大丈夫だよ…っ」
流石に女の人に情けを掛けられるのは恥ずかしい、うん。
少しキドの顔を見ると涼しい顔で此方を見ていた。
…なんか…悔しい。
いや、そりゃぁ年の差で力も差がある筈だけど…
おばさんとかだったらこんなに悔しくない筈なのに。
何でこんなに強がろうとしてるんだろう。
強がらなくてもいいはず、なのに。
「……キドこそ大丈夫なの?」
「…大丈夫だ、早く帰ろう」
もう一度顔を見ると此方に向かって微笑みかけてきた。
………っ。
顔が何だか熱くなって、熱が出てるみたいで。
………ずるいよ、そんなの。
「どうした、何か顔赤いぞ…?熱は…無いのにな」
「だ、大丈夫だよ!心配しないでっ」
……この気持ちは何なんだろう。
心臓がばくばくして、鼓動が激しくなって。
……もう、やだなあ。
とりあえず迷惑は掛けたくないから…キドには言わないでおこう。
………………………
こんな感じで良かったんですかね…?
ひぇえヒビヤ難しい…
駄文ですいません!!
無自覚って美味しいですよね(は