BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒バスのBLとNLッス!【誰か来て下さいッス!】 ( No.189 )
日時: 2015/01/16 20:59
名前: 悠月 (ID: 10J78vWC)


高月



伊月side


こう遣って嘘が増えて逝くのかな?

其は小さな、本当に小さな嘘だった




大切にして、大切にし過ぎて。














事の始まりは俺の病気だった。

Re: 黒バスのBLとNLッス!【誰か来て下さいッス!】 ( No.190 )
日時: 2015/01/17 14:25
名前: 悠月 (ID: 10J78vWC)

引き続き伊月side



高尾・・・いや、仲間にさえ言わないで。

病気で持って一週間何だ。



今だに誰も知らない。






筈だった。








高尾にバレた・・・・・。







“伊月先輩、何で…。”

高尾・・・ごめんな。

心の中では謝りつつ
俺はその場を離れようとした


“逃げる何て薄情ですよね?伊月先輩。”

腕を捕まれリスカの跡が現れる。
高尾は驚いたのか腕を離す。

“伊月先輩、何で俺に言わないで…”

理由何て決まってる。
でも其はその場しのぎの口実。

“伊月先輩。”

高尾から抱き締められて。
高尾の体温が俺に伝わって。

引き剥がす事なんか出来ない。




後、一週間。



其迄俺は高尾を護る。





















"嘘"はバレて仕舞う。

でも" 嘘"に拠って気付いた物も在る。



高尾。大好きだ










終わり