BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 黒子のバスケのBLとNLッス!【誰か来て下さいッス!】 ( No.62 )
日時: 2015/01/09 23:40
名前: 石塚 悠斗 (ID: YJQDmsfX)

完全に此から描く小説は振られる。

高黒

黒子side

今、僕は秀徳の高尾君と付き合っている。
でも…何か心配に為る。

最近、僕の
“構って攻撃”
が効かなく為って来たのだ。


だから今日は聴いてみようと思って居た。


“あの高尾君、僕…の事嫌いですか?”


高尾side

唐突に聴かれて戸惑いを隠せずに居ると
黒子はジリジリと迫って来た。

正直な処俺は黒子を守れるか、
ずっと悩んで居たのだ。

このまま交際を続けて黒子の才能を潰したら?

黒子を確かに愛してるからこそ、
こんな事を悩んで居たのだ。

それに俺は黒子を守る自信がもう無いんだ。


だから。

“…ずっと悩んで居たんだ、
 黒子を守る自信が在るのか無いのか。




 …俺には黒子を守る自信が無い。

 黒子を守る技量が無かったんだ。”




黒子side

今の言葉は胸の奥迄突き刺さった。
同時に溢れそうだった気持ちも溢れ出た。



黒子×高尾side

“今迄ずっと好きだった(ッス)(んですから)”

俺達は(僕達は)交際を終えた。
さよなら(じゃあな)と別れを告げて。




バットエンド(人の不幸)は蜜の味