BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

Re: 落ち着きの在る小説と雑談スレ【NL BL】 ( No.16 )
日時: 2015/02/07 20:25
名前: 海夏 (ID: loE3TkwF)

第一章


目を瞑れば浮かんで来るあの光景は
全てが鮮明で。

俺の心の中では何時も出てきて。
今じゃ鬼箱王のネタの状態。

もう今日は寝て仕舞おうか。



"お前のせいで私は死んだ"

そうだな、鬼箱王。
俺のせいなのは分かって居るさ。

"なら死んで償え。"

…三葉の分迄生きる事が俺の償いだ。
鬼箱王はそんな事分から無いんだよ。

"なぁ、士方くん。"

何だよ。

"もう朝に為ったらしい。"





俺は鬼箱王から朝と告げられ起きた。
寝不足な気がした様な感じが残るが
俺は外で西日本を見ていた。



Re: 落ち着きの在る小説と雑談スレ【NL BL】 ( No.17 )
日時: 2015/02/07 20:47
名前: 海夏 (ID: loE3TkwF)

第二章


はぁ…と溜め息をして戻ろうとした時。

"おい!君月!"

聞き覚えの在るあの声。
俺はまさかと想いながら振り向いた。
居たのは俺の最愛の人。
俺は嬉し過ぎて泣き崩れた。

"どうした?"

と聴かれてん?と想いながら説明した。
そしたら三葉は笑って

"夢だよ!馬鹿だなぁ。"

と言われた。




end