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『オオカミに恋した赤ずきんは』続き

セト「大丈夫っすか？」
優しいオオカミさんは手をさしのべました
シンタロー「・・・・・・・・だっ大丈夫だから」
赤ずきんは顔を真っ赤に染めています
服の裾を握りしめてふるふると震える様はまるで小動物のようでした
セト「・・・・・・そうっすか・・・」
オオカミさんは悲しそうな声で呟きました
そしてまたオオカミさんは木の影へ帰っていきます
赤ずきんはそれを確認するとまた歩き始めました
もう家を出てからかなり時間がたっています
歩き疲れた赤ずきんは木の幹に背中を預けすやすやと眠りはじました




ヤバい短すぎる＼(^o^)／